2019年10月29日 東海大学を訪問しました
2019年10月29日、齋藤玲子、長田特任助教、大学院生のイリーナさんの三名で東海大学医学部の今西教授の研究室を訪問させていただきました。
今西教授はナノポアテクノロジーを使ったMinIonというポータブル型次世代シークエンサを使い、ザンビアや国内の病院での細菌解析の迅速診断を行っておられます。
インフルエンザウイルスの次世代シークエンスを日本国内のサンプルで行えないか、そして将来的にはミャンマーで次世代シークエンスができることを目指しての研究打ち合わせでした。
持参した検体を使って今西先生が実際にMinIonでシークエンスをしてくださいました。
インフルエンザの次世代シークエンスができれば教室のキャパシティも広がるので、期待満々です。
お忙しいところ時間を割いてくださった今西教授とスタッフの皆さまに感謝申し上げます。
齋藤玲子