Effectiveness of trivalent inactivated influenza vaccine in children estimated by a test-negative case-control design study based on influenza rapid diagnostic test results
3月29日今年最後の抄読会は、慶応の新庄先生とけいゆう病院の菅谷先生のグループのtest negative case control design によるワクチン効果の論文の抄読でした。(2015年 Plos One)
これがきっかけになり、日本でもtest negative case control designが活発に調査されるようになった私の中ではエポックメイキングの論文です。
ワクチン効果を出すために、統計とラボの両方の知識が必要なので、解釈が少しむずかしいかもしれません。
少しずつ大学院生にも指導をしていこうと思います。
写真は横浜のみなとみらいの観覧車。
菅谷先生がお勤めのけいゆう病院がみなとみらいにあるので・・。
(by 齋藤玲子)
2017-03-30 | Posted in ブログ|Blog | Comments Closed