１１月１４日は世界糖尿病デーです。それにあわせて、例年１１月には「糖尿病を知るつどい」を開催し、市民公開講義やミニ勉強コーナー、自己血糖測定会などを行い、市民の皆様に糖尿病や自身の健康について考えていただく機会を提供できればと思っていましたが、今年は社会情勢の変化によりそれが厳しい状況となりました。それでも、この状況の中で何かできないかと考え、「糖尿病ミニ新聞」を発行することにしました。こちらは、当科に加えて、木戸病院、当院 予防歯科、新潟県栄養士会、新潟市薬剤師会、新潟県臨床検査技師会、新潟県看護協会、ペガサスの会・千笑朱鷺の会、下越病院 リハビリテーション課（新潟県理学療法士会）の皆様方にもご協力いただき作成し新潟県糖尿病協会が発行したもので、糖尿病に対する知識を「糖尿病まめ知識」としてまとめたものが中心となっています。例年、「糖尿病を知るつどい」で行われていたポスターコンテストの表彰についてもまとめております。

ぜひ、多くの皆様にご覧いただき、このような状況下ではございますが糖尿病や自身の健康について考えていただく一助となれば幸いです。