ポドサイト研究会
第8回ポドサイト研究会
■開催概要
名称:第8回ポドサイト研究会
テーマ:ポドサイト研究の新たな展開
日時:2024年3月16日(土)13時~18時30分(予定)
会場:コープシティ花園 ガレッソホール
(JR 新潟駅万代口より直結)新潟市中央区花園1丁目2番2号
開催形式:ハイブリッド開催
当番幹事:河内 裕、福住好恭(新潟大学腎研究センター)
事務局:萱場 睦
➡第8回ポドサイト研究会 ポスター [PDF]
■プログラム
開会のご挨拶、本日のご連絡
福住好恭(新潟大学腎研究センター腎分子病態学)
<一般演題>
一般演題1
座長:廣村桂樹(群馬大学腎臓・リウマチ内科学)
梶山 浩(埼玉医科大学病院リウマチ膠原病科)
1-1. TRPM4の発現、機能低下とその結果生じるTRPC6発現亢進、Ca2+流入の増加は
ポドサイト傷害の重要な初期変化である
内許玉楓(新潟大学腎研究センター腎分子病態学)
1-2. 立体構築法によるイヌとブタおよびラットの糸球体形態の比較解析
黒田奈恵(麻布大学獣医病理学研究室)
1-3. ポドサイトにおけるオートファジー非依存型オルガネラ処理
宮木貴之(順天堂大学大学院医学研究科 解剖学・生体構造科学)
一般演題2
座長:淺沼克彦(千葉大学大学院医学研究院腎臓内科学)
福住好恭(新潟大学腎研究センター腎分子病態学)
2-1. 転写因子ATOH8は糸球体上皮細胞の機能維持に重要である
浜谷博子(群馬大学 腎臓・リウマチ内科学)
2-2. N-Ethylmaleimide Sensitive Factor (NSF) はポドサイトの
focal adhesion (FA) 機能維持に必須である
今井淳裕(大阪大学大学院医学系研究科腎臓内科学)
2-3. ポドサイト特異的p38 MAPK欠失は、FSGSモデルマウスの腎障害を増悪させる
岩木亮介(京都大学大学院医学研究科 腎臓内科学)
一般演題3
座長:横井秀基(京都大学大学院医学研究科腎臓内科学)
福田顕弘(大分大学医学部内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座)
3-1. ポドサイトにおける嫌気性解糖の抑制は、ステロイド抵抗性FSGSの
病態に関与する
椙村真裕(名古屋大学大学院医学系研究科 腎臓内科学)
3-2. Rac1抑制を介したGIT2のポドサイト保護効果
松田 潤(大阪大学大学院医学系研究科腎臓内科学講座)
3-3. 慢性腎臓病におけるDNA損傷ポドサイトに起因するNKD2Dシグナル抑制治療
中道 蘭(慶應義塾大学病院 内科学教室 腎臓内分泌代謝科)
<特別講演>
座長:河内 裕(新潟大学腎研究センター腎分子病態学)
特別講演1
演者:矢尾板 永信(新潟大学腎研究センター)
演題名:ポドサイト培養の歩み
特別講演2
演者:松阪 泰二(東海大学医学部生体機能学、総合医学研究所)
演題名:モデルマウスから学んだポドサイト傷害の病態
閉会のご挨拶
河内 裕(新潟大学腎研究センター腎分子病態学)
過去の研究会