当科はスペシャリティーのたかい診療科であり、聴こえ、におい、味覚などの感覚器を扱う一方、頭頸部領域では生死にかかわる疾患も扱います。診療範囲は幅広く、どれをとっても人が人らしく暮らすために必要な機能、臓器を扱うため、これからの超高齢化社会において、当科のニーズはさらに増していくと考えられます。
高いスペシャリティーを持つことは、自分自身のモチベーションを保つことができ、さまざまな形で仕事を継続する動機になります。そのため一旦離職しても、復職しやすいといえます。
当教室は女性医師が出産した後も個々に応じた仕事復帰を応援しています。そのため、現在当教室では出産を機に離職した女性医師はおりません。個々に必要な産休・育休を取得ののち、フルタイム、時短、パートなどさまざまな形態で復職し活躍しています。
当科に関心がある方は遠慮なくお問い合わせください。総括医長を通して直接女性医師との相談も可能です。