第120回日本小児科学会学術集会 研究助成成果発表
桜散る東京で週末に第120回日本小児科学会学術集会が行われました。
平成26年度に小児医学研究振興財団より助成金をいただいたため、その成果を発表させていただきました!
助成金は「本邦における小児RSウイルス感染症の分子疫学調査および臨床経過調査」ということでいただきましたが、今回の発表は同時に研究を進めてきた「本邦における夏季のRSウイルス感染症の発生」について論文化したものを発表しました(→論文こちら)。
同じブースに本学小児科の大塚岳人先生もいらっしゃり、話が盛り上がりました!
写真↑ 座長の質問に答える大塚先生
大塚先生は当教室の卒業生であるZaraket Hassan先生の共通の友人でもあり、米国滞在時にはメンフィス(St. Jude Children’s Research Hospital)に一緒にHassan先生を訪ねたのが懐かしい思い出です。
小児科学会は初めての参加でしたが、受付から自動受付で戸惑いました。すごい時代ですね。
助成金をいただきました小児医学研究振興財団に厚く御礼申し上げます。
今後も、臨床の役に立つ研究を目指します!
(by Yugo)
2017-04-18 | Posted in ブログ|Blog | Comments Closed