平成30年度入学の修士・博士を募集しています。
国際保健学分野では平成30年度入学の修士博士を募集しています。
当教室は感染症研究と社会疫学研究の二つを行っているユニークな教室です
日本各地の臨床医と協力してインフルエンザのインフルエンザやRSウィルスなど呼吸器ウイルスの流行状況や遺伝子特徴、薬剤耐性についてラボで調べています。
ミャンマーにおいてもインフルエンザや小児重症肺炎の調査を行っています。
社会疫学研究としては、新潟県内をはじめ、ミャンマーマレーシアなど海外の大学と協力して高齢者のソーシャルキャピタル研究を行なっています。
地理情報システム(GIS) を用いて感染症の広がりや医療アクセスなどを地図化してわかりやすくしています。
当教室で修得できる技術:
*インフルエンザの分離培養、リアルタイムPCR、遺伝子シークエンス
*RSウイルスやその他の呼吸器ウイルス(HMPVなど)のリアルタイムPCR、遺伝子シークエンス
*統計解析(SAS, SPSS, EZRなどのソフト)
*地理情報システム(GIS)ソフトのArcGIS
卒業生は、一般企業や各種研究所に就職しています(これまでの卒業生は全て就職しています)。
様々な分野の方の入学を期待しています。社会人大学院生も大歓迎です。
ミャンマーに興味がある方も、是非お声がけください!
募集フォームからご連絡ください
http://www.med.niigata-u.ac.jp/pub/requirements/
修士課程の募集要項は医学科の pdf をご覧ください
http://www.med.niigata-u.ac.jp/contents/graduate_school/master/document/H30_bosyu.pdf
博士過程の募集要項は医学科の pdf をご覧ください
http://www.med.niigata-u.ac.jp/contents/graduate_school/doctor/document/hakase2017.pdf
3次募集もあるようです。ぜひご興味のある方はご一報くださいませ。
by 齋藤玲子