Education Course
がん看護CNSコース
(大学院保健学研究科)
大学院医歯学総合研究科
大学院保健学研究科
大学名等 | 新潟大学大学院保健学研究科 |
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教育プログラム・コース名 | がん看護CNSコース:地域偏在解消に向けた高度がん看護人材育成DXプログラム(博士前期課程) |
対象職種・分野 | 看護職 |
修業年限(期間) | 2年(長期履修制度有) |
養成すべき人材像 | ・がん医療・緩和ケア、看護に関する深い専門的知識と高い技術をもち、的確な臨床推論、臨床判断を行うことができるがん看護専門看護師。 ・データサイエンス、ICT、チームアプローチ等の新たな技術を活用し、多様な地域で療養するがん患者および家族に対し、集学的かつ総合的ながん看護開発に向けて意欲的ながん看護専門看護師。 |
修了要件・履修方法 | ・修了要件は、新潟大学大学院保健学研究科博士前期課程の修了要件(共通コア科目、研究支持科目、共通科目、専門科目、特別研究、計50単位以上を履修し、試験に合格すること)に準じる。 |
履修科目等 | ・がん看護専門看護師受験資格取得のための共通コア科目2単位、研究支持科目2単位、共通科目14単位、専門科目24単位、特別研究8単位を履修する。 ・研究支持科目では、保健理工学概論2単位を履修し、ケア開発、ものづくりのリテラシーを高める。 ・がん看護学実習Ⅳでは、地域の多様な場を想定したICT技術、臨床推論を強化する。 ※e-ラーニングの臨床腫瘍学特論Ⅰ・Ⅱは、がん看護学特論Ⅰおよびがん看護学実習Ⅰ、Ⅱの事前・事後課題用補助講義として担当講師が指定した単元を受講する。 |
がんに関する専門資格 との連携 |
がん看護専門看護師(日本看護協会認定)の受験資格を取得する。 |
教育内容の特色等 (新規性・独創性等) |
・従来のがん看護専門看護師コースを発展し、東北・新潟地域のがん医療資源不足、資源偏在を解消するため、地域がん看護を強化する。 ・医理工学分野との教育連携を強化し、臨床推論の強化、各種診断機器の積極的活用、デジタルリテラシーの向上を特徴とする。 ・対面、オンライン、ハイブリッド講義を活用し、社会人学生の学びやすさ、学生の少ない東北・新潟地域の教育連携体制を構築する。 |
指導体制 | ・医歯学総合研究科、自然科学研究科、地域の実習施設と協働した指導体制。 ・東北・新潟の各拠点大学が連携し、オンライン講義等を活用した協働講義体制を構築。 |
修了者の進路・ キャリアパス |
・日本看護協会認定のがん看護専門看護師を取得する。 ・がん看護専門看護師として、がん診療連携拠点病院で地域連携を担う、または訪問看護ステーションでがん診療連携拠点病院と地域をつなぐ役割を担う。 ・テレナーシングを積極的に活用し、がん医療に関する資源偏在を補うべく地域の指導的役割を担う。 |
受講方法
受講方法
東北大学インターネットスクール(ISTU)・がんプロオンライン教育プラットホーム
講義内容一覧
・ISTU講義「臨床腫瘍学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」がんプロオンライン教育対応表