Education Course
医学物理士養成コース
(大学院保健学研究科)
大学院医歯学総合研究科
大学院保健学研究科
大学名等 | 新潟大学大学院保健学研究科 (新潟大学大学院医歯学総合研究科・自然科学研究科・医歯学総合病院連携) |
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教育プログラム・コース名 | 医学物理士養成コース(博士前期課程) |
対象職種・分野 | 医学物理士 |
修業年限(期間) | 2年 |
養成すべき人材像 | ・大学院修士レベルの医学物理の専門人材を育成する。特に、がん放射線治療分野における医学物理の専門知識・スキルを修得し、高精度放射線治療の治療計画の最適化や精度管理等に中心となって貢献できる人材育成を行う。 ・緩和的放射線治療及び核医学治療に関する専門知識を有する医学物理士を養成する。 ・放射線治療分野において個別化医療を推進するための、新たな放射線治療法開発に関する専門知識を有する医学物理士を養成する。 |
修了要件・履修方法 | ・共通科目と専門科目を合計して計32単位以上取得し、修士論文審査に合格すること。 ・保健学研究科の学生便覧に記載されている「医学物理士養成コース授業科目履修表」による単位取得要件を満たすこと(遠隔授業システムやe-learningによる科目履修を含む)。 ・キャンサーボード・がんプロセミナーへの参加。 |
履修科目等 | <共通科目> リサーチ・メソッズ・ベーシック(2単位)、医療情報統計科学(2単位)、応用数理解析学概論(2単位)、医学物理学概論(2単位) <選択科目(治療コース・診断コース・核医学コース)> 放射線腫瘍学特論(2単位)、核医学情報学特論(2単位)、医学物理学演習(2単位)等 ・臨床腫瘍学特論I・II(e-learning)は全学生必修とする。 |
がんに関する専門資格 との連携 |
一般財団法人医学物理士認定機構によって医学物理教育コースとして認定済み |
教育内容の特色等 (新規性・独創性等) |
・基礎物理をはじめとした基礎科学に精通し、かつ医学物理士としての臨床スキルを持つ医学物理士を養成する。 ・緩和的放射線治療や核医学治療などにおいて、がん医療の現場で最近顕在化している課題に対応できる医学物理士を養成する。 ・新たな放射線治療法の開発についての深い見識を持ち、関連する研究開発に中心的に関わることのできる医学物理士を養成する。 ・医学物理士認定試験の受験資格を取得する。 |
指導体制 | ・主に基礎物理科目の講義を担当する自然科学系教員3名 ・主に医学物理科目の講義を担当する医学物理分野教員4名 ・主に放射線腫瘍学の講義を担当する放射線腫瘍学分野教員1名 ・キャンサーボードに参加する各診療科の教員 ・がんプロセミナー講師・参加者 |
修了者の進路・ キャリアパス |
・医学物理士認定試験に合格し、主に新潟県内の地域がん診療連携拠点病院で独立した医学物理士として高精度放射線治療の治療計画の最適化や精度管理等を担える人材となる。 ・本学医歯学総合病院の医学物理士レジデントコースで、より実践的な医学物理士業務のスキルを修得する。 |
受講方法
受講方法
東北大学インターネットスクール(ISTU)・がんプロオンライン教育プラットホーム
講義内容一覧
・ISTU講義「臨床腫瘍学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」がんプロオンライン教育対応表