がん患者のためのアピアランスケア講座にObserverとして参加しました
2026年7月、乳腺外科では県央基幹病院・乳腺外科部長の沢津橋孝拓先生を中心に県央地区で「がん患者のためのアピアランスケア講座」が開催されました。また、大学では読売新聞より乳がんに関する取材を受けました。アピアランスケアの普及と乳がん検診の啓発活動を通じて、今後も県内の皆さまの健康と安心につながる取り組みを継続していきたいと思います。
■がん患者のためのアピアランスケア講座
2026年7月19日、県央乳がん患者会「With you café」主催、済生会新潟県央基幹病院・三条看護・医療・歯科衛生専門学校・FANCL協力のもと開催された「がん患者のためのアピアランスケア講座~自分らしくあるためのカバーメイク~」に、オブザーバーとして参加しました。当日は、ベースメイクの基本講義に加え、プロのメイクスタッフによる個別サポート、さらに食事・運動に関するミニレクチャーが行われました。実践的な内容を通して、治療中・治療後の生活を前向きに過ごすためのアピアランスケアについて学ぶことができました。

県央基幹病院・沢津橋孝拓先生による講演

プロによるアピアランスケア指導(撮影:了承済)
講座の中で紹介された「カバーメイクは外見だけでなく、内面も次の原動力に変える力がある」という言葉が特に心に残りました。アピアランスケアは、外見の変化に対応するだけでなく、患者さんが自分らしさを取り戻し、安心して日常生活を送るための重要な支援であることを改めて実感しました。特に忘れられないのは、プロのメイクスタッフによるサポートを受けた参加者の方が、ケア後に喜びのあまり涙を流されていた姿です。外見への支援が患者さんの心にも大きな力を与え、前向きな一歩につながることを強く感じました。今回は初めての開催とのことでしたが、このような取り組みが今後さらに新潟県内へ広がり、多くの患者さんの支えとなることを期待しています。尚、詳しい内容はkenoh.com (https://www.kenoh.com/2026/07/21_apearance.html)に掲載されております。
■読売新聞に乳がんに関するインタビュー記事が掲載されました
2026年7月26日付の読売新聞朝刊(県内版)に、乳がんに関するインタビュー記事が掲載されました。乳がんは、早期発見・早期治療によって治療成績の向上が期待できる疾患です。この機会に、一人でも多くの方が乳がん検診の大切さについて考え、検診を受診するきっかけとなれば幸いです。(文責:諸)