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乳腺内分泌代謝栄養班

班員

氏名 経歴等
永橋昌幸 平成14年卒
班チーフ
中島真人 平成13年卒
五十嵐麻由子 平成14年卒
長谷川美樹 平成16年卒
利川千絵 平成17年卒
山浦久美子 平成18年卒
庭野稔之 平成20年卒
土田純子 平成24年卒
諸和樹 平成24年卒
遠藤麻巳子 平成26年卒
小山諭 昭和63年卒
保健学科教授

外来診療日

毎週月曜日・水曜日・金曜日

月曜日 再来 永橋
新患 五十嵐/土田
水曜日 再来 五十嵐
小山
新患 永橋/土田/諸
金曜日 再来 土田
五十嵐
  • ※乳腺・内分泌外科新来は、予約制です。乳腺・内分泌外科外来(025-227-2569)へお問い合わせください。

診療内容

乳腺疾患の診療内容

 当グループでは、乳がんをはじめ、乳腺の良性腫瘍、乳腺症、乳腺炎など、乳腺に関する疾患全般について診療を行っています。特に乳がんは日本女性が最も多くかかるがんであり、大きな社会問題となっています。私たちは、形成外科、放射線科、腫瘍内科、緩和ケアチーム、精神科、病理医、遺伝診療部門など様々な分野の医師、医療スタッフと協力し、患者さんに寄り添いながら最善、最良の医療が提供できるよう日々努力しています。また、総合大学病院の特色を生かし、併存疾患を抱えた患者さんや病状の進行した患者さんの受け入れも積極的に行っています。

診断

 触診、マンモグラフィ、トモシンセシス、超音波(エコー)、細胞診、針生検、吸引式針生検、マンモトーム生検、外科的生検、乳管造影、造影乳房MRI検査、CT、PET-CT、シンチグラフィなどを用いて、適確に診断を行っています。

治療

1.外科治療

手術による治療で、乳房全摘手術と温存手術が中心となります。乳房全摘を行う患者さんには、形成外科医の協力のもと、再建手術を行うこともできます。

2.薬物療法

抗がん剤、ホルモン療法、分子標的薬などを組み合わせて治療を行います。専任の医師、看護師、薬剤師と共に、主に外来通院で治療を行っています。

3.放射線治療

乳房温存術後やリンパ節転移が見つかった場合には、放射線治療が必要となることがあります。放射線科と連携しながら、患者さんの病状に合わせて放射線治療を行います。

4.緩和ケア

乳がんと診断された後の精神的なケアや再発後の疼痛管理などを中心に、緩和ケアが乳がんの診療に重要な役割を果たしています。

遺伝カウンセリング

遺伝性乳がんにも積極的に取り組んでおります。希望する患者さんには、遺伝カウンセリングや遺伝検査を提供できる体制を整えておりますので、いつでもご相談ください。

研修体制

若手医師は外科専門医、乳腺認定医・専門医に必要な臨床経験をまんべんなく経験することが可能です。外科専門医取得に必要な外科の基本知識・技能を習得しながら、乳腺に関する専門的技能を学ぶことができます。当グルーブでの研修では、乳腺疾患の診断手技(診察、マンモグラフィー・エコー・MRIなどの画像読影、細胞診、針生検、切除生検、マンモトーム生検など)、治療手技(手術、薬物療法の適応決定と治療、放射線治療の適応など)を経験し、習得します。また、グループ内での臨床症例検討、臨床研究、学会発表、基礎研究を経験することで、学術も十分に学ぶことができます。希望により、薬物療法専門医や臨床遺伝専門医の取得に必要な修練を行うこともできます。早期から大学院へ進学するコースもあり、専門医と博士号を共に早期に取得することも可能です。国内外の学会参加や留学も積極的に行っており、1人1人のニーズに応じて様々な学びの場を提供しています。

【取得可能な資格】

  • 外科専門医(日本外科学会)
  • 乳腺認定医・乳腺専門医(日本乳癌学会)
  • マンモグラフィ読影認定医(日本乳がん検診精度管理中央機構)
  • がん治療認定医(日本がん治療認定医機構)
  • 薬物療法専門医(日本臨床腫瘍学会)
  • 臨床遺伝専門医(日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会)
  • 家族性腫瘍専門医(家族性腫瘍学会)
  • 医学博士

【主な参加学会】

日本外科学会、日本乳癌学会、日本乳癌検診学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会、日本内分泌外科学会、日本甲状腺外科学会、日本臨床外科学会、日本外科代謝栄養学会、日本静脈経腸栄養学会、日本癌学会、日本人類遺伝学会、日本家族性腫瘍学会、American Association for Cancer Research (AACR)、American College of Surgeons (ACS)、American Society of Clinical Oncology (ASCO)、Association for Academic Surgery (AAS)、International Society of Surgery (ISS)

など、国内外の様々な学会に積極的に参加しています。

臨床研究と基礎研究

 包括的がん遺伝子検査や乳がんのメカニズムの解明に関わる様々な研究を行っており、国内外で評価されています。より多くの患者さんを助けられるように日々精進しております。