職員インタビューINTERVIEW

新潟大学医歯学総合病院の看護部ではたらく
看護師に密着してインタビューを行いました。

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INTERVIEW 04 患者さんに寄り添い、
その人にとって必要なケアを。

Gさん
<東9階病棟>

どのように就職先を選びましたか?

地元に貢献したいという思いから新潟県の病院をまず選択しました。次に勤務形態の面を考慮しました。その他にフライトナースになりたいという希望があったことと、最先端の医療が提供される新潟大学医歯学総合病院で医療や看護技術を学びたいという思いから志望病院を絞り込みました。教育体制が整っていることが魅力の一つです。

実際に働いてみた感想は?

手術を経て、回復へ向かっていく過程を支援することにやりがいを感じています。

患者さんへの提供するケアによって、日々回復していく患者さんの姿を見ることができるととても嬉しい気持ちになります。

患者さんに寄り添い、その人にとって必要なケアを考えながら看護するようにしています。

また、患者さんから「あなたのおかげだよ」や「ありがとう」などの感謝の言葉をいただくことも、私の提供する看護が少しでも役に立っているのだと思えるためとても充実感があります。

初めは新人看護師1人に対して先輩看護師1人がついて業務や技術について教えてくれるため、先輩看護師の動き方や患者さんとの関わり方から学ぶことができます。

看護師として独り立ちした後も、先輩看護師が日々分からないことや困っていることがないか気にかけてくれるため心強いです。

高度急性期病院で看護を提供する上で大切だと思うことは?

常に学習する意欲を持ち続けることが重要だと思います。

看護師になってからは、看護技術や提供されている医療について学ぶことが多くあります。

分からないことは放置せず、調べることで自分自身の知識として蓄えることができます。

このようにして蓄積された知識は、日々の安全な看護の提供につながります。

また、技術面だけでなく、患者さんや多職種とのコミュニケーションをとる機会が多いため人との関わり方も大切になります。

人と丁寧な関わり方ができることで、信頼関係を築くことができます。信頼関係を築くことで、患者さんのささいな変化に気づき異常の早期発見につながることもあります。

MESSAGE 看護学生や看護師の皆さんへのメッセージ

自分の感覚のアンテナを張り、関心のあることに沢山挑戦してみてください。

沢山の経験が、就職先を選択する上で役に立つと思います。一緒に働けるのを楽しみにしています。