部署紹介DEPARTMENT

新潟大学医歯学総合病院の看護部職員が働く
部署をご紹介します。

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中央4階診療棟救命センター4F(救急ICU/救命病床)

救命センター4F(救急ICU/救命病棟)は、救急車やドクターヘリで搬送される重症患者の緊急入院を受け入れており、救急ICU(2:1看護体制4床)と救命病床(4:1看護体制12床)で患者様の診療・看護にあたっています。高度な集中治療を必要とする患者様に対し、多職種と協働する中で、チーム医療メンバーとして専門性の高い看護を提供できるよう努めています。PNSを導入しており、お互いを尊重し知識・スキルを学び合いながら、シームレスな看護の実践に向けて取り組んでいます。また当院は災害拠点病院でもあり、災害時に対応できるよう災害教育・訓練にも力を入れています。

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中央4階診療棟集中治療部

高度先進医療を担う病院のICUは、より良い看護を提供するため、スタッフ一同研鑽に励んでいます。医師・看護師だけでなく、薬剤師、リハビリセラピスト、臨床工学技師、栄養士、MSWなど、職種の垣根を越え連携を図り、生活者の視点で早期回復を支援しています。ICUは、2対1看護体制であり、PNSを導入しています。部署には集中ケア認定看護師、フライトナースなどのスペシャリストも在籍しています。互いに尊重しながら、看護師が主体的に学びあえるように、教育体制にも力を入れています。

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中央3階診療棟手術部/物流センター

[手術部]
手術部では年間8,000件を超える手術を受け入れています。近年はロボット支援下手術の拡充やハイブリッド手術室の増設など高度先進医療にも力を入れています。また、多様化する症例に対応するため多職種カンファレンスなどを取り入れています。その中で看護師はコーディネーター的役割、手術中の患者様の擁護者・代弁者としての役割を担い、質の高い手術看護の提供に努めています。
 
[物流センター]
物流センターは医療材料部門、滅菌部門(医科、歯科)、ME部門、リネン部門、ベッド洗浄部門の中央管理を行う部門です。医療材料部門は、病棟・外来の点滴台の定数交換・補充業務、診療用キャビネットの補充業務及び看護用消耗品の定数補充、採血セット、血糖測定セット等の定数交換を行い、医師、看護師が働きやすい環境作り及び、適正在庫の管理を行っています。滅菌部門は中央診療棟2階にあり、手術器材、病棟・外来使用器材、歯科器材のほぼ全器材の洗浄、セット、滅菌業務を行っています。3階の手術部とも連携を取り、効率よく手術が行われるよう協力し運営を行っています。手術コンテナ・バスケットには手術名の入ったICタグが付けられ、確実に洗浄・滅菌された器材における使用実績が確認できるトレイサビリティを導入し管理しています。物流センターは質が保証された安全な器材・材料の提供と適正な管理を目指します。

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中央1階診療棟放射線部

放射線部は、どんなところ?と思っていませんか。放射線を正しく取り扱い、正確な診断や治療に携わっている職場です。放射線という特殊な物質を扱うため、放射線の正しい知識を習得し、危険なく、患者に安全な医療を提供するために、放射線科医師・放射線技師・臨床工学技士をはじめ、たくさんの診療科や病棟看護師など、多職種と連携して働いています。クリティカルからターミナルまで幅広い看護を学べる環境が整っています。

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中央1階診療棟救急外来/救命センター1F(救急HCU)

救急外来は新たに救急HCUを開設し、初療対応に加え、HCU入院患者様に質の高い看護を提供できるよう取り組んでいます。初療対応では重症にもスムーズな受け入れができるよう、コミュニケーションを大切にしたチーム医療を提供しています。HCUでは患者様に快適な療養環境を提供できるよう配慮し、早期回復を目指し多職種で連携した看護を行っています。いかなる患者様にも柔軟に対応できるよう、スタッフ一丸となってトレーニングしています。

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