部署紹介DEPARTMENT

新潟大学医歯学総合病院の看護部職員が働く
部署をご紹介します。

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中央3階診療棟手術部/物流センター

  • 勤務形態:

  • 2交代12時間夜勤
  • 主な疾患:

  • 消化器・循環器・呼吸器・産婦人科・泌尿器・整形・皮膚科・眼科・歯科疾患
  • 治療・検査・処置:

  • 開腹・開胸・内視鏡下・経カテーテル手術、ロボット支援下手術、ハイブリッド手術

部署の紹介

[手術部]
手術部では年間8,000件を超える手術を受け入れています。近年はロボット支援下手術の拡充やハイブリッド手術室の増設など高度先進医療にも力を入れています。また、多様化する症例に対応するため多職種カンファレンスなどを取り入れています。その中で看護師はコーディネーター的役割、手術中の患者様の擁護者・代弁者としての役割を担い、質の高い手術看護の提供に努めています。
 

[物流センター]
物流センターは医療材料部門、滅菌部門(医科、歯科)、ME部門、リネン部門、ベッド洗浄部門の中央管理を行う部門です。医療材料部門は、病棟・外来の点滴台の定数交換・補充業務、診療用キャビネットの補充業務及び看護用消耗品の定数補充、採血セット、血糖測定セット等の定数交換を行い、医師、看護師が働きやすい環境作り及び、適正在庫の管理を行っています。滅菌部門は中央診療棟2階にあり、手術器材、病棟・外来使用器材、歯科器材のほぼ全器材の洗浄、セット、滅菌業務を行っています。3階の手術部とも連携を取り、効率よく手術が行われるよう協力し運営を行っています。手術コンテナ・バスケットには手術名の入ったICタグが付けられ、確実に洗浄・滅菌された器材における使用実績が確認できるトレイサビリティを導入し管理しています。物流センターは質が保証された安全な器材・材料の提供と適正な管理を目指します。

職場風景

勉強会

ハイブリット手術室

スタッフからのメッセージ

手術部では、基本的な手術器械の取り扱いだけでなく、ダヴィンチや顕微鏡などの高度で精密な医療機器の知識や技術が学べます。また、手術部だからこそできる看護とは何かを日々模索しながら患者と関わっており、周術期看護を学ぶにはうってつけの部署です。どの分野でも活かすことが出来る看護を、一緒に学んでいきましょう。