部署紹介DEPARTMENT
新潟大学医歯学総合病院の看護部職員が働く
部署をご紹介します。
東病棟
東11階消化器内科/呼吸器内科

消化器内科と呼吸器内科の混合病棟です。化学療法などで短期入院を繰り返す方から慢性的な経過をたどりターミナル期となる方まで対応し、成人期から老年期が対象となっています。また、消化管出血や呼吸不全の急性期看護も展開しています。外来での病名告知から入院生活、退院して地域に帰るまで、一貫した継続看護と患者さんの尊厳を大切にした医療を提供できるよう、カンファレンスなどを通し多職種・多部門と連携しています。
東10階心臓血管外科/呼吸器外科/循環器内科

心臓血管外科・呼吸器外科・循環器内科の混合病棟で、小児から高齢者まで幅ひろい年代の患者さんの看護が学べる部署です。手術中心で展開が早いですが、多職種と検討しながら患者さんが安心できるよう退院に向けた支援を行っています。心臓リハビリテーションではリハビリだけでなく、退院後の生活に向けた介入も行っています。デバイスの技術進歩、ロボット支援手術など学ぶことは多く、とてもやりがいのある部署です。
東9階脳神経外科/脳神経内科/内分泌・代謝内科/麻酔科

脳神経外科、脳神経内科、内分泌・代謝内科、麻酔科の混合病棟です。多職種連携を行い、各職種が専門性を十分に発揮して患者に安心で安全な診療・看護を提供しています。スタッフは新卒からママさんナースやベテランまで、それぞれがライフスタイルに合わせて活躍し、小児から高齢者、急性期から慢性期に至るまで様々な患者に応じた看護をチームで共に考え、実践しています。
東8階眼科/腎膠原病内科

眼科、腎・膠原病内科の混合病棟です。
私たちは、「患者さんの思いに寄り添った安心・安全な看護の提供」を目標としています。
眼科では、目が見えない・見にくいなどの視覚障害のために日常生活・社会生活に不自由のある状態(ロービジョン)の患者に、必要としている支援やサービスへの橋渡しを行っています。具体的には退院後の生活を見据えた点眼や視覚補助具の提案等のロービジョンケアを行っています。腎・膠原病内科では、長期にわたる療養が必要な患者さんが「その人らしく」日々の生活を送るために、病状の悪化を防ぎ、日常生活を支える看護を行っています。セルフケアが重要となるため、患者さんの疾患に対する理解度を確認しながら、家族も含めた指導を行っています。
東7階耳鼻科/整形外科/形成外科

耳鼻咽喉科・頭頸部外科、整形外科、形成・美容外科の病棟です。患者さんが安心して入院から退院、そして退院後の生活が送れるよう継続した看護を心がけています。シミュレーションなどで急変時の対応訓練や、化学放射線療法の患者さんへの継続した看護介入、多職種カンファレンスの開催などを積極的に取り組んでいます。また協力し合う風土を大切にし、スタッフみんなで病棟を盛り上げていく力が強い病棟です。
東6階休床中
東5階精神科

東5階病棟は精神科の病棟です。日勤帯は看護師2名でパートナーを組み、夜勤は3名で協力しながら安心・安全な看護を提供できるように取り組んでいます。日々患者さんの語りに耳を傾け、精神的な安定や安心が得られるように関わっています。また、精神疾患を持つ患者さんが地域で安心して生活できるように、早期から退院後の生活を見据えて多職種連携しています。病棟の雰囲気やコミュニケーションもよく、パートナーや看護チームのメンバーで相談・協力しながら効率的にケアを行っており、若手スタッフや育児時間取得者も安心して働くことができる病棟です。
東4階泌尿器科/放射線科/皮膚科/消化器内科

東4階病棟は泌尿器科を中心に、消化器内科・放射線科・皮膚科を有す混合病棟です。様々な手術・治療を行っており、幅広い知識・技術を学ぶことが出来ます。腎移植(生体腎移植、献体腎移植)を新潟県で唯一行っており、術前から術後、退院後の生活まで多岐にわたり支援しています。また、泌尿器科と放射線科で行う高線量率小線源療法や神経内分泌腫瘍への治療としてルタテラ療法を行うなど、最新の治療も行っています。
東3階口腔再建外科/顎顔面外科/救急科/腫瘍内科/血液内科/消化器外科/無菌治療室

東3階病棟は、院内で唯一の歯科と医科の混合病棟です。対象は、急性期・慢性期・終末期と幅広い病期の方々であり、外科的治療も内科的治療も、日常的に行われています。また一般病床の他にも、造血・免疫細胞療法センター無菌室が併設され、様々な専門的知識・技術を学ぶ機会の多い環境となっています。看護師は、パートナーやリーダーナースと常に情報を共有しながら看護ケアを行います。さらに、医師・薬剤師・栄養士・各種リハビリスタッフ・MSWなどの他職種との連携や、緩和ケアチーム・栄養サポートチーム・転倒転落予防チームなどの多職種によるサポートチームの介入も受けながら、最善の医療提供を目指しています。
総合リハビリテーションセンター総合リハビリテーションセンター

総合リハビリセンターでは、合併症予防や失われた機能の再獲得を目指し、整形疾患や脳血管疾患、心疾患など幅広い分野のリハビリを行っています。点滴やドレーンなど医療機器をつけながらリハビリを行う患者も多く、全身状態の観察をしながら安全にリハビリを行えるよう多職種で協働しています。近年では心臓リハビリテーションに力を入れており、病棟と連携しながら患者の個別性に合わせた指導を行っています。