眼科学 (研究リスト)

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 下記に各研究の概要と対象になる方のリストを提示いたしますので、もしもご自分が研究対象者に含まれていると思われ、かつご自身の記録の研究使用を望まない方については各研究の連絡先担当者に直接ご連絡いただければ幸いです。
 各研究に関するご質問なども、直接各研究の連絡先までご連絡ください。
 なお、同意の有無が今後の治療などに影響することはございません。

研究課題名:視神経炎症例の視機能予後の後方視的研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2003年以降に新潟大学医歯学総合病院眼科を受診し視神経炎と診断された患者さん
  • 概要
    視神経炎は重篤な視機能障害を起こし得る疾患であるとともに再発し得る疾患です。視神経炎の長期的な視機能の経過については世界的にも報告が乏しくさらなる解析が必要です。また、再発性や多発性硬化症や視神経脊髄炎などの中枢神経疾患への移行についても報告が乏しく長期的な経過を解析しないと分かりません。今回私たちは、過去約15年間に当院を受診し視神経炎と診断された症例の臨床経過を後方視的に解析し視神経炎の長期的な視機能予後や再発率などを明らかにすることを目的とし、本研究を計画しました。
  • 申請番号:2018-0239
  • 研究の目的・意義
    当院を受診し視神経炎と診断された症例の視機能の長期経過を解析することで、視神経炎の視機能予後や再発率などを明らかにするため。
  • 研究期間:2018年11月1日から2022年12月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテもしくは紙カルテに保存されている病歴、視機能検査結果、血液検査結果、画像検査結果を利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、治療内容)、視機能検査結果、血液検査結果、画像検査結果
  • 利用の範囲
    新潟大学眼科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学眼科 教授 福地健郎
  • お問い合わせ先
    統合脳機能研究センター助教・新潟大学医歯学総合病院眼科医師 植木智志
    Tel:025-227-0683
    E-mail:sueki@bri.niigata-u.ac.jp
研究課題名:リパスジル点眼液の続発緑内障におけるより効果的で安全な使用に関する後向き多施設研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2014年12月以降、本院にてリパスジル点眼により眼圧下降治療を受けた続発緑内障患者さん。
  • 概要

    緑内障は目の内部の圧力が高くなることによって生じ、物を見るための神経が障害を受ける病気です。一度失った神経は回復せず、治療が上手くいかなければ最終的に失明に至ります。最近登場したリパスジル点眼液は、これまでにないあたらしい機序によって眼圧を下げ、視神経を保護できることが期待されている薬剤です。

    しかし、目に炎症が起きるぶどう膜炎や、高齢者に多い落屑症候群などによって発症する続発緑内障についてはその効果が明らかになっていません。今回の研究は過去あるいは現在リパスジル点眼を他の緑内障点眼に追加して処方された患者さんを対象にその効果と安全性を評価することが目的です。
  • 申請番号:2018-0156
  • 研究の目的・意義
    続発性緑内障患者さんに対するリパスジルの処方前後の眼圧や眼の状態を集計することによって、リパスジル点眼の有効性と安全性を明らかに増す。
  • 研究期間:2018年08月31日から2019年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテ内の病歴、視力、眼圧、視野、目の検査所見を利用します。
    使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。本研究は熊本大学を主たる研究機関とした多施設共同研究であり、試料や情報は研究参加機関で電子的配信で共有します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    対象となる患者様の診療記録から、年齢、性別、疾患背景、緑内障病型、視力、視野などの検査所見結果、グラナテック点眼を含めた投薬内容、眼圧の推移、副作用の発現頻度と重症度などについて調べさせていただきます。
  • 利用の範囲
    新潟大学医歯学総合研究科 眼科
    熊本大学医学部附属病院 眼科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合研究科 眼科学
    教授 福地健郎
  • お問い合わせ先
    新潟大学医歯学総合研究科 眼科学 TEL:025-227-2296
研究課題名:緑内障病型別における角膜可塑性に関する研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2016年10月〜2017年8月までの間に本学附属病院において緑内障と診断され、角膜可塑性(Corneal Hysteresis:CH)の測定を行った方
  • 概要
    緑内障と診断された方の診療録を用いて、緑内障病型別(正常眼圧緑内障、開放隅角緑内障、落屑緑内障)でCHについて検討する研究です。
  • 申請番号:2018-0155
  • 研究の目的・意義
    近年になってCHが眼圧値に影響を与えるという報告があります。緑内障眼におけるCHは正常眼よりも強硬で、GATやNCTで測定する眼圧値よりも高いことが示唆されていますが、国内における緑内障病型別でのCHの検討に関する報告はなく、はっきりとした知見は得られていません。
    本研究は、緑内障病型別でCHに関する集積したデータを後ろ向きで緑内障病型別に検討することが目的です。
  • 研究期間:2018年9月6日から2020年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    使用するデータは、個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。他の機関へ情報を提供することはありません。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    診療録(カルテ)、CH検査記録
  • 利用の範囲
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 視覚病態学分野(眼科学)
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 視覚病態学分野(眼科学)
    福地健郎
  • お問い合わせ先
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 視覚病態学分野(眼科学)
    宮本大輝 Tel:0252272296 Fax:0252270785
研究課題名:IgG4関連眼疾患の切除生検術後の経過についての研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2009年1月から2017年6月までの間で当科にて生検手術で病理学的にIgG4関連疾患(確診群、疑診群の両方を含む)と診断された方
  • 概要
    IgG4関連眼疾患と診断された方の診療録上の検査データを用いて経過を検討する研究です。
  • 申請番号:2018-0049
  • 研究の目的・意義
    現在IgG4関連眼疾患の治療の第一選択はプレドニゾロンの内服漸減となっていますが漸減中に再燃をきたす症例が多く、一度プレドニゾロンの内服を開始すると離脱できないことが殆どです。その一方で涙腺腫脹や眼窩内腫瘤など生検手術時に病変を全摘あるいは亜全摘できる症例では、その後プレドニゾロンを内服することなく経過観察が可能となっている症例も一定数存在します。本研究では病変を全摘あるいは亜全摘できた方がプレドニゾロン内服無しで経過観察が可能かどうか、どういう症例なら経過観察が可能なのかを明らかにすることを主な目的としています。
  • 研究期間:研究期間は倫理委員会承認日から2020年3月31日を予定。
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    使用するデータは、個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。他の機関へ情報を提供することはありません。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    診療録(カルテ)、血液検査結果、病理検査結果
  • 利用の範囲
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 視覚病態学分野(眼科学)
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 視覚病態学分野(眼科学)
    福地健郎
  • お問い合わせ先
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 視覚病態学分野(眼科学)
    大湊絢 Tel: 0252272296 Fax: 0252270785
申請番号:2017-0065
  • 研究課題名:内眼炎疾患に対する統計と臨床成績の検討
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    使用するデータは、個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。他の機関へ情報を提供することはありません。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    診療記録データ
  • 対象者及び対象期間
    2007年1月から2017年12月までの10年間に新潟大学医歯学総合病院のぶどう膜炎外来を初診されたぶどう膜炎患者さん
  • 利用の範囲
    新潟大学眼科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学眼科学教室 松田英伸
  • 問い合わせ先
    新潟大学眼科学教室
    Tel:025-227-2296 E-mail:hmatsuda@med.niigata-u.ac.jp