キャンパスライフQ&A

不安なく大学生活を送るためのQ&A

新潟市ってどんなところですか?

新潟市は本州日本海側で唯一の政令指定都市(人口約80万人)で、旭町キャンパスがある中心部には、大型商業施設が建ち並ぶ一方、海、山、川の豊かな自然がすぐそばにある自然と都市が共存するまちです。東京まで新幹線で約2時間、高速道路や国際空港も整備されており、首都圏をはじめ全国各地へのアクセスも大変よいところです。また、美味しいご飯やお酒、日本海の海の幸が楽しめるのも大きな魅力のひとつです。なお、新潟と聞くと雪国をイメージされる方も多いかと思いますが、新潟市は海沿いのため雪はほとんど積もりませんので、安心してください。

大学はどんなところにありますか?

新潟駅からバスで15分の位置にある旭町キャンパスは、新潟一の繁華街である古町や市役所といった重要施設まで徒歩で数分という最高の立地条件にあります。

生活費が心配です。

一人暮らしにはそれなりのお金がかかります。しかし、住居費や物価は首都圏ほどではありません。アパートの家賃の相場は4〜6万円くらいです。アルバイトをすることも可能ですし、県や日本学生支援機構による奨学金を入学後に申請することもできるので考えてみてはどうでしょう。

医学部では勉強が大変で他のことが何もできないんじゃないですか?

そんなことはありません。学生の多くが部活動を行っていますし、様々なバイトやイベント、もちろん飲み会にも参加しています。新潟大学には医歯学祭や運動会、クラスマッチといった豊富な年間行事もありますので、それを楽しみにしている学生も多いのです。しっかり大学生らしい生活を楽しんでいますよ。でも未成年の飲酒はしないでくださいね。

とにかく漠然と不安なんだけど、誰に相談したらいいんだろう?

大学に入った後でも漠然と不安を感じている人は多いのです。まずはクラスメイトや部活の先輩に相談してみてはどうでしょう。また、懇話会という1年生から6年生までの学生数名ずつと教授一名で構成された会もありますので、そこで様々な話をすることもできます。それとは別に「旭町キャンパス医学生支援相談ルーム」があるので、気軽に訪れて悩み事を相談して下さい。

医学書って高いんですよね?

確かに1冊5千円から1万円以上する本も多いです。必要な本を全て買いそろえるのは難しいかもしれません。でも、学生には10% 引きで売ってくれるお店もありますし、図書館には必要な本がほとんど揃っていますので借りてくることも可能です。

人体解剖とか血を見たりとか、少し怖いんだけど・・・

確かに最初はそうかもしれません。でも、実習が進むにつれ段々と慣れていきます。むしろ、解剖実習の後で医者になるという実感や心構えを得ることができたという人が多いですし、手術見学を貴重なチャンスと思えてくるのが一般的です。

お昼ご飯はどうしていますか?

大学構内や周辺には多数の食堂、料理店がありますので、みんな好みの店を探し出して通っています。もちろんコンビニや売店でお弁当を買ってきて講義室で食べることもできます。毎日お弁当を作ってくるマメな学生もいますよ。

アルバイトについて教えてください。

家庭教師、塾講師からコンビニ、レストランの店員まで、様々なアルバイトがあります。自力で探すこともできますが、部活の先輩やクラスメイトから紹介してもらうことも多いです。2年生以降は講義がびっしりあるので、アルバイトは夕方以降になる場合がほとんどです。住み込みのアルバイトや昼休みにちょっと行ってくるといった変わりダネもあるようですので、いろいろ探してみては?

部活やサークルには必ず所属しなければならないのですか?

部活やサークルに必ず所属しなければならないと言う決まりはありませんが、同じ学年の友達だけでなく、他学年の先輩や後輩と交流することのできる良い場となっているため、所属することをおすすめします。いろんな種類の運動部、文化部、同好会があるので、ぜひ自分に合う部活を探してみてはどうでしょうか?