病理学 (研究リスト)

病理学臨床研究一覧に戻る

 下記に各研究課題名と研究期間を提示しますので、もしもご自分が研究対象者に含まれていると思われる場合は、研究課題名をクリックして詳細(PDF)をご確認ください。
 その上で、自身が研究対象者に含まれ、かつご自身の記録の研究使用を望まない方は各研究の問い合わせ先の担当者に、直接ご連絡いただければ幸いです。
 研究に関するご質問なども、問い合わせ先の担当者へご連絡ください。
 なお、同意の有無が今後の治療などに影響することはございません。

申請番号 研究課題名 研究の対象となる方 研究期間
申請番号
2023-0289
研究課題名
神経変性疾患における非封入体性α-シヌクレインの共病理について
研究の対象となる方
新潟大学脳研究所病理学分野における病理組織学的検索によりレビー小体型認知症、パーキンソン病、アルツハイマー病、進行性核上性麻痺、ピック病、皮質基底変性症、多系統萎縮症、または、脳には異常はありませんと診断された患者さん
研究期間
2024/1/24~2028/12/31
申請番号
C2023-0093
研究課題名
シヌクレイノパチーにおける異常タンパク質の伝播と蓄積の病態解明(Clarifying the mechanism of α-synuclein propagation and accumulating in synucleinopathies)
研究の対象となる方
パーキンソン病(PD: 7例)、レヴィ小体病(DLB: 7例)、多系統萎縮症(MSA: 7例)、diseased controlとして非シヌクレイノパチー患者[筋萎縮性側索硬化症(ALS: 7例)、アルツハイマー病(AD: 7例)、進行性核上性麻痺(PSP: 7例)]と診断された患者さんが対象となります。
研究期間
2024/1/24~2026/3/31
申請番号
C2023-0090
研究課題名
脱髄や脳障害後の白質再生を阻害する因子の探索
研究の対象となる方
新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断された 進行型多発性硬化症と診断された患者さんで約3例、脳梗塞と診断された患者さんで約3例
研究期間
2024/1/5~2028/3/31
申請番号
C2023-0064
研究課題名
認知症のバイオマーカー研究
研究の対象となる方
本研究の研究対象は、2001年以降現在までに、新潟大学脳研究所病理学分野における病理組織学的検索により認知症関連神経疾患(アルツハイマー病、特発性正常圧水頭症、パーキンソン病、レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症、プリオン病、筋萎縮性側索硬化症、脳血管性認知症)と診断された患者さんで約10例、及び、脳疾患はないと診断された患者さんで約10例です
研究期間
2023/10/23~2024/3/31
申請番号
C2023-0016
研究課題名
ALS-FTD におけるシナプス病理
研究の対象となる方
2001年1月1日から2022年12月31日の間に新潟大学脳研究所病理学分野で病理解剖され、筋萎縮性側索硬化症(ALS) / 前頭側頭型認知症(FTD)-TDPと病理診断された患者さんと、脳疾患を認められなかった患者さんのうち、組織が同研究所で保存されている患者さん
研究期間
2023/5/29~2026/3/31
申請番号
G2023-0001
研究課題名
剖検脳組織を用いた遺伝子発現解析による神経疾患および精神疾患の病態解明
研究の対象となる方
2010 年以降現在までに、新潟大学脳研究所病理学分野における病理組織 学的検索により神経疾患(アルツハイマー病やパーキンソン病などの脳や脊髄が侵される疾患)や精神疾患(統合失調症やうつ病など)と診断された患者さん、及び、脳疾患はないと診断された患者さん
研究期間
2023/6/22~2028/4/30
申請番号
G2023-0001
研究課題名
剖検脳組織を用いた遺伝子発現解析による神経疾患および精神疾患の病態解明
研究の対象となる方
2010 年以降現在までに、新潟大学脳研究所病理学分野における病理組織 学的検索により神経疾患(アルツハイマー病やパーキンソン病などの脳や脊髄が侵される疾患)や精神疾患(統合失調症やうつ病など)と診断された患者さん、及び、脳疾患はないと診断された患者さん
研究期間
2023/6/22~2028/4/30
申請番号
2022-0303
研究課題名
GCH1遺伝子変異を伴う遺伝性痙性対麻痺剖検例の脳内カテコラミン合成経路に関する酵素活性測定およびタンパク発現解析
研究の対象となる方
2000年4月1日から2022年3月31日までに新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断を行った、GCH1遺伝子変異を伴う遺伝性痙性対麻痺の患者様1名、及び対照例として同年代同性で中枢神経系に異常を指摘されていない患者様から10名
研究期間
2023/3/29~2028/2/29
申請番号
2022-0210
研究課題名
脊髄神経膠腫の病理学的研究
研究の対象となる方
1994年1月から2021年12 月までに脊髄腫瘍に対して手術を行い、病理診断が脊髄神経膠腫とされた方
研究期間
2022/12/14~2026/10/30
申請番号
2022-0052
研究課題名
神経変性疾患における翻訳品質管理RQCの機能解析
研究の対象となる方
臨床病理学的に診断が確定している、神経疾患を持たない患者さんと筋萎縮性側索硬化症と診断されている患者さん
研究期間
2022/6/30~2025/3/31
申請番号
C2022-0050
研究課題名
ヒト脳試料を用いたプロテオーム解析および病理学的解析
研究の対象となる方
新潟大学脳研究所において病理学的診断のなされたアルツハイマー病、進行性核上性麻痺、ハンチントン病の患者さん
研究期間
2022/8/26~2026/3/31
申請番号
2022-0022
研究課題名
日本ブレインバンクネット(JBBN)の構築とその運用
研究の対象となる方
2001年1月1日以降現在までに、新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断された患者さんから年間25名程度
研究期間
2022/5/30~2025/3/31
申請番号
2021-0134
研究課題名
中枢神経免疫疾患における病態解析
研究の対象となる方
2000 年 1月 1 日以降、新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断され、その脳組織が同施設で管理されている方の中から、臨床病理学的に診断が確定している健常者の方、神経軸索スフェロイドおよび色素性グリアを伴う成人発症白質脳症 (ALSP)の患者さん
研究期間
2021/9/3~2029/7/31
申請番号
G2021-0008
研究課題名
Globular Glial Tauopathy (グリア細胞にタウ陽性球状封入体を呈するタウオパチー) における, 異常タウ蛋白の蓄積分布パターンの解析
研究の対象となる方
球状グリア封入体 タウオパチーの患者さんの症例,約4例*:内訳 (剖検年, 病状): ①2002年, パーキンソニズム及び運動症状 ②2007年, パーキンソニズム及び運動症状 ③2014年, 運動症状 ④2018年, 大脳皮質基底核症候群.
研究期間
2021/8/26~2026/8/25
申請番号
2020-0404
研究課題名
日本人由来ヒトアルツハイマーアミロイドのNMR研究
研究の対象となる方
1980 年 1月 1 日以降、新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断され、その脳組織が同施設で管理されている方の中から、臨床病理学的に診断が確定している、健常者、アルツハイマー型認知症患者それぞれ5例 (計10例)
研究期間
2021/1/28~2025/3/31
申請番号
2020-0069
研究課題名
グリア細胞を標的とした新規PETリガンドの開発における剖検脳組織を用いた評価
研究の対象となる方
2001年4月1日以降、新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断され、その脳組織が同施設で管理されている方
研究期間
2020/6/1~2025/3/31
申請番号
G2020-0039
研究課題名
剖検試料を用いた先天性筋疾患のエキソーム解析
研究の対象となる方
2018 年以降現在までに、新潟大学脳研究所病理学分野における病理組織学的検索により先天性筋疾患と診断された患者さんで、遺伝子異常が強く示唆される方
研究期間
2021/3/25~2026/3/24
申請番号
G2020-0023
研究課題名
精神神経疾患の原因解明および診断法・治療法の開発に関する研究
研究の対象となる方
臨床的に精神神経疾患,特に双極性障害と診断され,病理学的に既知の神経変性疾患などの器質性疾患が否定された方
研究期間
2020/11/26~2025/3/31
申請番号
2019-0141
研究課題名
精神神経疾患患者由来iN神経・iMグリアの作成、及び、それらを用いた解析による疾患の病態治療機序解明に関する国際共同研究
研究の対象となる方
2010 年4 月1 日以降、新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断された神経疾患の患者さんから5 名程度、および神経疾患を持たない患者さんから5 名程度
研究期間
2019/8/6~2026/6/30
申請番号
G2019-0020
研究課題名
認知症を呈する剖検例における原因・関連遺伝子の解析
研究の対象となる方
2000年以前に病理学的に認知症と診断された患者さんのうち、家族内に高い頻度で発症しているものや若年発症、病理組織学的に特異な所見があるなど、非典型的特徴がある方
研究期間
2019/11/27~2024/11/26
申請番号
G2019-0019
研究課題名
剖検試料を用いた遺伝性白質脳症のエキソーム解析
研究の対象となる方
2000年以前に病理組織学的に遺伝性白質脳症と診断された患者さん、あるいはその罹患が疑われた患者さんで、遺伝子異常が強く示唆される方
研究期間
2019/11/27~2024/11/26
申請番号
G2019-0016
研究課題名
脊髄小脳変性症における疾患責任遺伝子の同定
研究の対象となる方
新潟大学脳研究所病理学分野において、1980年から2000年までに病理学的に脊髄小脳変性症と診断された患者さんのうち、遺伝性疾患が疑われ、かつ責任遺伝子が同定されていない患者さんのご遺族で、死体解剖保存法にのっとった病理解剖時に、診断を確定するとともに病気解明のための医学研究を行うことを説明され、同意していただいている方。また、2001年から2019年までに、遺伝子検索しても良いと承諾されたご遺族の方
研究期間
2019/11/27~2024/11/16
申請番号
2018-0346
研究課題名
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の創薬標的検証を目的とした病理学的および生化学的研究
研究の対象となる方
2001年4月1日以降2021年12月31日までに、新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断されたALS(筋萎縮性側索硬化症)および中枢神経疾患を持たない患者さん
研究期間
2019/2/13~2024/6/30
申請番号
2018-0191
研究課題名
神経変性疾患およびてんかんの創薬標的性検証を目的とした病理学的および生化学的研究
研究の対象となる方
2001年4月1日以降2021年12月31日までに、新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断されたアルツハイマー病およびパーキンソン病、多系統萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、てんかん、および中枢神経疾患を持たない患者さん
研究期間
2018/10/5~2025/3/31
申請番号
G2018-0033
研究課題名
筋萎縮性側索硬化症における疾患関連遺伝子の解析
研究の対象となる方
1980年4月1日以降に、新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断された筋萎縮性側索硬化症の患者さん
研究期間
2019/2/27~2029/2/26
申請番号
G2018-0013
研究課題名
Cellular and molecular profiling of microglia in Alzheimers Disease(アルツハイマー病におけるミクログリアの細胞分子プロファイリング)
研究の対象となる方
1989年1月1日以降2027年8月31日までに、本学および関連病院において、試料提供者の親族から同意を得て新潟大学脳研究所病理学分野の教室員が行った病理解剖例で、病理診断されたアルツハイマー病の患者さんから20名程度、および中枢神経疾患を持たない患者さんから20名程度、Nasu-Hakola病の患者さんから数名程度
研究期間
2018/10/24~2023/10/23
申請番号
G2018-0010
研究課題名
血管病における疾患責任遺伝子の同定と蛋白発現の解析
研究の対象となる方
新潟県内の病院において、試料提供者の親族から同意を得て当教室員が行った病理解剖例のうち、臨床病理学的に血管病と診断され、遺伝性が疑われるものの、現時点で責任遺伝子変異が不明である方
研究期間
2018/7/18~2026/3/31
申請番号
2017-0048
研究課題名
アルツハイマー病脳における細胞間相互作用の細胞性化学的変化の解析
研究の対象となる方
1982年4月1日以降2016年3月31日までに、新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断されたアルツハイマー病患者さん20名、および中枢神経疾患を持たない患者さん20名
研究期間
2017/7/13~2025/3/31
申請番号
2015-2006
研究課題名
難治てんかん原性脳病巣の形成機序に関する病態病理学的解析
研究の対象となる方
2015 年以降新潟大学脳研究所病理学分野でてんかん病変の病理診断を受けた患者さん
研究期間
2014/9/22~2024/9/22
申請番号
2015-1992
研究課題名
脳組織透明化技術を用いたヒト病理組織標本の三次元的形態解析
研究の対象となる方
1980 年4 月1 日以降現在までに、新潟大学脳研究所病理学分野で病理診断された全ての患者さん
研究期間
2014/9/22~2024/9/22