診療支援部 (研究リスト)

診療支援部臨床研究一覧に戻る

 下記に各研究の概要と対象になる方のリストを提示いたしますので、もしもご自分が研究対象者に含まれていると思われ、かつご自身の記録の研究使用を望まない方については各研究の連絡先担当者に直接ご連絡いただければ幸いです。
 各研究に関するご質問なども、直接各研究の連絡先までご連絡ください。
 なお、同意の有無が今後の治療などに影響することはございません。

研究課題名:輸血後鉄過剰症の早期発見マーカーの検索
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    対象者:新潟大学医歯学総合病院で診療を受ける患者さまで輸血治療を受ける患者さま
    対象期間:承認日~2021年12月31日
    研究責任者:南野 徹(医歯学総合病院検査部 部長)
  • 概要
    生体内には鉄の排泄ルートがないため、赤血球製剤の輸血により体内に入った鉄は肝臓や心臓などに沈着し、輸血後鉄過剰症を引き起こすことがあります。これは肝硬変や心筋障害など、鉄が沈着した臓器に様々な障害を引き起こします。
    この輸血後鉄過剰症の治療方法は近年、進歩してきたので、早期に発見し治療が開始されれば予後改善、生活の質の改善に大きく貢献すると期待されます。しかし、その早期発見に有用なバイオマーカーは明らかではありません。そこで本研究では、そのバイオマーカーを検索することを計画しました。
  • 申請番号:2017-0393
  • 研究の目的・意義
    輸血後鉄過剰症の早期発見に有用なバイオマーカーの検索が本研究の目的である。本症は再生不良性貧血や骨髄異形成症候群など長期間に亘る赤血球輸血を要する疾患では重大な問題であり、治療法の進歩に患者の生存期間延長が報告されていることを考慮すれば、早期発見に寄与するバイオマーカーの確立は極めて意義が大きいと考えられる。
  • 研究期間:承認日~2021年12月31日
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果を利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、死亡情報、治療(輸血暦など)内容)、血液検査結果
  • 利用の範囲
    新潟大学医歯学総合病院
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院検査部 部長
    新潟大学大学院医歯学総合研究科循環器内科学分野 教授 南野 徹
  • お問い合わせ先
    医歯学総合研究科循環器内科学分野
    TEL:025-227-2185
研究課題名:HPLC法によるHbF,Hbバリアント保有患者のHbA1c測定手順の確立
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    対象者:新潟大学医歯学総合病院で診療を受ける患者さまで血液検査を受ける患者さま
    対象期間:承認日~2021年12月31日
    研究責任者:南野 徹(医歯学総合病院検査部 部長)
  • 概要
    ヘモグロビンA1c(HbA1c)は糖尿病などの診療に際し検査されます。HbA1cは高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法という方法で測定されます。この方法は他のHbA1c測定法より高性能であるため多くの臨床検査室で採用されています。
    しかし、たとえば胎児型Hb(HbF)やHbバリアントなど、HbA以外のヘモグロビンを有する人ではHbA1c値が偽低値あるいは偽高値になるとされます。従って、それらHbFやHbバリアントの影響を除いて測定する必要がありますが、その測定手順はいまだ確立されていません。そこで本研究では、この測定手順を確立することを計画しました。
  • 申請番号:2017-0392
  • 研究の目的・意義
    HbFやHbバリアントを有する患者のHbA1c測定方法を確立することが本研究の目的である。HbFは乳幼児で多く認められ、Hbバリアントはアジア人などに多く認められる。総合周産期母子医療センターを有する当院では乳幼児の血液検体を検査する機会が多く、また近年、外国人患者が増えている現状を併せ考えれば、本研究の医学的意義は当院だけでなく国内の多くの施設にとっても大きいと考えられる。
  • 研究期間:承認日~2021年12月31日
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果、日常診療で血液検査を受けた後の測定済み残余検体を利用します。使用するデータおよび検体は個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、死亡情報、治療(輸血暦など)内容)、血液検査結果、日常診療で血液検査を受けた後の測定済み残余検体
  • 利用の範囲
    新潟大学医歯学総合病院
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院検査部 部長
    新潟大学大学院医歯学総合研究科循環器内科学分野 教授 南野 徹
  • お問い合わせ先
    医歯学総合研究科循環器内科学分野
    TEL:025-227-2185
研究課題名:新規sIL-2レセプター測定試薬の性能および臨床的有用性の評価
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    対象者  :新潟大学医歯学総合病院で血液検査をされた方
    対象期間 :承認日-2019年8月31日
    研究責任者:新潟大学医歯学総合病院検査部 部長
          新潟大学大学院医歯学総合研究科循環器内科学分野 教授 南野徹
  • 概要
    本研究では、血液検査項目の1つである「可溶性インターロイキン2受容体(sIL-2R)」の検査試薬の性能を評価し、またこの検査の臨床的な有用性を調べます。sIL-2Rは血液疾患や自己免疫疾患などの活動性を反映する指標とされます。この研究では、近年新たに開発されたsIL-2R の検査試薬の性能を詳細に調べ、また各疾患におけるsIL-2R値を調べることでこの検査の臨床的有用性を評価します。
  • 申請番号:2017-0036
  • 研究の目的・意義
    この研究の目的はsIL-2Rの検査試薬の性能を調べることと、これを検査する臨床的有用性を調べることです。sIL-2Rは様々な疾患の活動性を反映するとされます。また近年、sIL-2Rを測定できる新しい検査試薬が開発されました。そこで本研究ではこの新しい検査試薬の性能を評価し、また様々な疾患におけるsIL-2R値を調べます。この研究により検査試薬の性能が明らかになり、またsIL-2Rを検査する臨床的有用性も明らかになれば、多くの疾患の診療に大きく貢献でき、検査を受ける患者様に有益であると考えられます。
  • 研究期間:承認日~2019年8月31日
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果、日常診療で血液検査を受けた後の測定済み残余検体を利用します。使用するデータおよび検体は個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、死亡情報、治療(輸血暦など)内容)、血液検査結果、日常診療で血液検査を受けた後の測定済み残余検体
  • 利用の範囲:新潟大学医歯学総合病院
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院検査部 部長
    新潟大学大学院医歯学総合研究科循環器内科学分野 教授
    南野 徹
  • お問い合わせ先
    医歯学総合研究科循環器内科学分野
    TEL:025-227-2185
研究番号 研究課題名 対象者及び対象期間 連絡先
研究番号
No.2528
研究課題名
血栓性素因と出血性素因の鑑別に有用なスクリーニング検査法の検討
対象者及び対象期間
2013年1月から2019年6月30日までの間に、当院の診療で血液検査をされた患者様で、凝固線溶検査で異常値を認めた方の、検査後の残余検体。
連絡先
検査診断学教室
Tel:025-227-2332
E-mailでの問い合わせ
研究番号
No.2457
研究課題名
各種細菌の2016年臨床分離株の収集
対象者及び対象期間
2016年4月から2016年12月までの間に、本学医歯学総合病院において細菌検査を受けた方。
連絡先
検査診断学教室
Tel:025-227-2332
E-mailでの問い合わせ
研究番号
No.2368
研究課題名
検査室でパニック値や異常検査値に遭遇した際の原因検索法に関する検討
対象者及び対象期間
2014年6月1日~2017年11月30日までの間に、当院で血液検査をされた患者さまのうち、凝固線溶検査で異常値を認めた患者さまの検査後の測定済み残余検体。
連絡先
検査診断学教室
Tel:025-227-2332
E-mailでの問い合わせ