特色ある活動詳細

分子細胞病理学分野 内藤 眞特色ある活動一覧に戻る

福島支援活動−BISHAMONプロジェクト
2011年3月11日の東日本大震災に引き続いて福島第一原子力発電所で最悪の事故が発生し、大量の放射性物質が放出されました。 「警戒区域」の住民は避難を余儀なくされ、2年近くが過ぎた現在でも多くの被災者が故郷に帰れないでいます。 私は南相馬市に生まれました。故郷のために何かしなければと思っているうちに本学アイソトープ総合センターを中心に医学部、歯学部の有志10名ほどの協力を得てチームを編成することができ、1昨年8月から毎週のように南相馬に出かけるようになりました。 活動開始以来1年半を経過しましたので、私どもの活動を紹介し、今後の展望にも触れたいと思います。

内藤 眞(分子細胞病理学、アイソトープ総合センター)
種々の規制区域(2011年9月30日まで)