VRを活用した総合診療医の育成について,日本経済新聞に掲載されました
医学部医学科総合診療学講座が開発したVR(バーチャルリアリティ)
診療手技訓練コンテンツを用いた総合診療医の育成について,8月31日の日本経済新聞に記事が掲載されました。
「新潟大学医学部医学科 VR活用し総合医育てる」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD016X80R00C22A8000000/
(会員限定・有料記事)
新潟県は全国の中でも医師が不足している県です。
その課題解決のために,総合診療医の育成や,専門医であっても専門以外の幅広い症状に初期対応できる医師(総合診療のマインドを持つ医師)を育成することが必要です。
医学生に幅広い領域の手技を経験してもらうことで,総合診療のマインドを持つ医師が育つことを期待しています。
本学におけるVRを活用した医学生への教育については,6月15日に医学科ホームページ News&Topics に掲載した以下の記事やウェブマガジンをご覧ください。
「医学部医学科総合診療学講座がバーチャルリアリティ診療手技訓練
コンテンツを開発 −臨床実習開始前の教育への活用を期待−」
https://www.med.niigata-u.ac.jp/contents/info/news_topics/200_index.html
「回りだした総合診療医の循環型育成サイクル」
https://www.niigata-u.ac.jp/webmagazine/152996/