新潟大学医歯学総合病院 新潟大学眼科

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DIVISION OF OPHTHALMOLOGY AND VISUAL SCIENCE,
GRADUATE SCHOOL OF MEDICAL AND DENTAL SCIENCES,
NIIGATA UNIVERSITY

研修医の日常業務

学びの日々を過ごしています

眼科入局1年目は、月ごとに各グループをローテーションします。
各グループでは、まず毎朝の病棟診察にはじまります。自分で所見を取ったり、上級医の先生方の診察姿を真似ては自分でも実践してみたりと、学びの日々です。

はじめは細隙灯顕微鏡の操作もやっとでしたが、最近では徐々に出来ることが増えてきたと実感しており、うれしく感じています。

外来日は新患の予診をしたり、各種検査のやり方を教えていただいたりしています。

今まで触ったこともないような機械がたくさんありますが、優しく一から使い方を教えていただき、検査結果の見方を教えていただいています。それを踏まえて今後の方針について考えたりと、外来診療の初めから終わりまで、身をもって学ぶことができます。

医員 髙野 藍

手術日は助手に入らせていただき、顕微鏡下の術野を見ることができます。各グループで手術内容が大きく異なることに加え、大学病院ならではの手術もあります。初期研修時代には見る機会のなかった手術が多々あり、新鮮な毎日です。

6月からは出張やオンコール番も始まり、不安なことも多くありますが、出張前講義をしていただいたり、上級医の先生方にいつでも相談しやすい環境で大変心強いです。

時間に余裕がある日は、グループの先生方とお昼ごはんを一緒に食べたりと、業務だけでなくプライベートなお話をすることもとても楽しいです。