消化器内科学 (研究リスト)

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 下記に各研究の概要と対象になる方のリストを提示いたしますので、もしもご自分が研究対象者に含まれていると思われ、かつご自身の記録の研究使用を望まない方については各研究の連絡先担当者に直接ご連絡いただければ幸いです。
 各研究に関するご質問なども、直接各研究の連絡先までご連絡ください。
 なお、同意の有無が今後の治療などに影響することはございません。

研究課題名:サルコペニアに伴う消化器疾患の併発の関連の後方視的研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2015年以降当科に入院した消化器疾患入院患者において、握力、In Body、CT撮影などがされており筋力評価が可能な患者様
  • 概要
    サルコペニアは,身体的な障害や生活の質の低下,および死などの転帰のリスクを伴うものであり.進行性で全身性の骨格筋量および骨格筋力の低下を特徴とする症候群です。サルコぺニアの有病率は日本では,75歳以上の女性の約40%という報告があり、今後重要な課題です。サルコぺニアは,フレイルや要介護状態に関連するため、高齢者はサルコペニアを予防することが重要です。
    一方,食道裂孔ヘルニア、慢性便秘は高齢になるに従い患者数は増加し、誤嚥性肺炎、心血管疾患や慢性腎臓病との関連も示唆されています。このように,高齢者で多くみられる消化器疾患、心・腎疾患が,サルコペニアとこれら多因子の関連については不明で,これらの病態の関連性について検討を行います。
  • 申請番号:2019-0113
  • 研究の目的・意義
    サルコペニアとこれに伴い発生する消化器疾患について臨床的予後との関連について解明するため。
  • 研究期間:2019年6月28日から2021年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果、生理機能検査結果、画像結果を利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、死亡情報、治療内容)、血液検査結果、生理機能検査結果、画像結果
  • 利用の範囲
    新潟大学 消化器内科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学 消化器内科 教授 寺井崇二
  • お問い合わせ先
    消化器内科医局 Tel:025-227-2207
    E-mail:hiroteruk@med.niigata-u.ac.jp
    新潟大学 消化器内科 特任准教授 上村博輝
研究課題名:消化器疾患における薬剤耐性菌の発生状況の後方視的研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2007年以降当院にて消化器疾患で受診された患者様で血液、膿瘍培養が採取された患者様
  • 概要
    薬剤耐性antimicrobial resistance (AMR)が世界的に注目され抗生剤、抗ウイルス薬に対する耐性が問題となっています。このまま放置した場合は2050年には癌による死因を抜くとされています。WHOも2015年に各国にアクションプランの策定とそれに伴う具体的な行動をとるように提唱しています。消化器疾患を併発された患者様の最近の培養結果からカルバペネム耐性腸内細菌科細菌(Carbapenem resistant Enterobacteriaceae bacteria:CRE)を中心とした薬剤耐性菌の発症動向を後方視的に行うのが本研究の目的です。
  • 申請番号:2019-0112
  • 研究の目的・意義
    消化器疾患における薬剤耐性菌の発生状況の後方視的検討による疫学調査
  • 研究期間:2019年6月28日から2021年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果、培養結果、生理機能検査結果、画像結果を利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、死亡情報、治療内容)、血液検査結果、培養結果、生理機能検査結果、画像結果
  • 利用の範囲
    新潟大学 消化器内科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学 消化器内科 特任准教授
    上村博輝
  • お問い合わせ先
    消化器内科医局
    新潟大学 消化器内科 特任准教授 上村博輝
    Tel:025-227-2207
    E-mail:hiroteruk@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:ウイルス肝炎治療後の肝予備能の回復に関する後方視的研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2007年以降、当院においてインターフェロン、DAA(直接作用型抗ウイルス剤)や核酸アナログ製剤により、慢性C型肝炎、慢性B型肝炎をコントロールされた患者様
  • 概要
    肝細胞癌の多くは慢性肝疾患を基礎に発生し,肝癌自体の進行度に加えて残存肝機能が予後に影響をおよぼします。肝機能の評価には“Child-Pugh 分類”を用いることがありますが、肝性脳症や腹水の評価所見が構成要素として含まれており,評価者によりばらつきがあります。最近,アルブミンとビリルビンの値のみを用いた簡便かつ客観的な肝機能スコアである ALBI grade が提唱されその残存肝機能評価における有用性が報告されています。当院におけるウイルス性肝炎コントロール後のALBI grade の有用性については十分な検討がなされていません。
    これまで採取された医学情報を用いて、本研究では ウイルス性肝炎コントロール後の発癌や肝予備能の回復を念頭にした予後予測における ALBI grade の有用性について Child-Pugh 分類と比較して検討します。
  • 申請番号:2019-0111
  • 研究の目的・意義
    ウイルス性肝炎コントロール後の発癌や肝予備能について臨床的予後との関連について解明するため。
  • 研究期間:2019年6月28日から2021年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果、生理機能検査結果、画像結果を利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、死亡情報、治療内容)、血液検査結果、生理機能検査結果、画像結果
  • 利用の範囲
    新潟大学 消化器内科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学 消化器内科 教授 寺井崇二
  • お問い合わせ先
    消化器内科医局 Tel:025-227-2207
    新潟大学 消化器内科 特任准教授 上村博輝
    E-mail:hiroteruk@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:NST(Nutrition Support Team)における消化器疾患関する後方視的研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    本研究ではこれまでにNST依頼のあった2009年1月〜2018年12月までの症例をCONUTスコア等の栄養学的指標、撮影されたCTや内視鏡画像などを検討して、摂食困難となった原因や栄養障害性消化器疾患(飢餓性脂肪肝等)の頻度などの消化器疾患の頻度の解析を行う。
    倫理委員会承認日〜2021年3月31日まで
  • 概要
    NST(Nutrition Support Team)は医師、看護師、栄養士、MSW等の多業種で構成されています。各科よりの相談を受け付け合同カンファレンスなどで症例検討を行っています。疾患とは別に栄養状態の評価や退院支援などが主な検討項目ですが、その際に新たな疾患を指摘され、その後、治療介入が行われ、栄養摂取の改善や自宅退院へ結びつけられる事例が存在します。これまでNST等が関与した症例にどのような消化器疾患が存在して、その後どのような介入がなされたかを後方視的に調査して早期経口摂取などの退院支援にむけた課題に取り組むのが本研究の目的です。
  • 申請番号:2019-0110
  • 研究の目的・意義
    本解析によりNST 介入時の目標アウトカムまでの短期化を目指すことが可能です。
  • 研究期間:2019年6月28日から2021年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果、生理機能検査結果、画像結果を利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、死亡情報、治療内容)、血液検査結果、生理機能検査結果、画像結果
  • 利用の範囲
    新潟大学 消化器内科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学 消化器内科 教授 寺井崇二
  • お問い合わせ先
    消化器内科医局 Tel:025-227-2207
    新潟大学 消化器内科 特任准教授 上村博輝
    hiroterukアットマークmed.niigata-u.ac.jp
研究課題名:門脈圧亢進症に対する侵襲的治療における偶発症に関する多施設調査
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2016年1月1日から2017年12月31日の間に当院で食道や胃の静脈瘤に対して内視鏡治療やカテーテル治療を行った患者様を対象としています。
  • 概要
    肝疾患などを背景とした門脈圧亢進症による静脈瘤の治療に対して、内視鏡治療やカテーテル治療が普及しています。一方で、一施設あたりの経験症例数には限界があるため、日本全国の実施状況を調べることにより安全性に関する検討を行います。
  • 申請番号:2019-0106
  • 研究の目的・意義
    多施設調査を行い、門脈圧亢進症に対する治療による偶発症頻度の実情を把握する。
  • 研究期間:2019年6月28日から2020年6月30日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    匿名化された情報が日本門脈圧亢進症学会へと提供されます。
  • 利用または提供する情報の項目
    治療内容と治療に際した偶発症の有無
  • 利用の範囲
    日本門脈圧亢進症学会 医療安全委員会
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院 消化器内科 教授 寺井崇二
    日本門脈圧亢進症学会医療安全委員会 委員長 松村雅彦
  • お問い合わせ先
    新潟大学における担当者:
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野 薛徹
    TEL:025-227-2207
    E-mail:setsut@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:非代償性肝硬変におけるオートタキシンに関する検討
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2022年12月31日までに、当院の採血でオートタキシンが測定された肝硬変患者様が対象となります。
  • 概要
    慢性肝疾患では線維の量が増えるに従い肝硬変へと進行していきます。以前は線維化の程度は肝生検でしか評価ができませんでしたが、最近では採血や超音波検査で予測が可能となってきました。オートタキシンは採血で測定可能な新しい線維化予測マーカーです。肝硬変患者様で幅広くオートタキシンを測定することに、この検査の有用性を検討します。
  • 申請番号:2019-0067
  • 研究の目的・意義
    肝線維化進行に伴うオートタキシンの変化を検討します。
  • 研究期間:2019年6月6日から2022年12月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている情報を使用します。使用するデータは個人が特定さないように匿名化を行った後にインターネット医学研究データセンターに登録されます。登録されたデータは湘南鎌倉総合病院消化器病センターにより解析されます。研究の成果は学会や専門誌などで使用される場合がありますが、個人が特定できる様な情報が公開されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    身長体重などの基本情報や血液尿検査結果・画像検査結果
  • 利用の範囲
    当院消化器内科および湘南鎌倉総合病院消化器病センター
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院 消化器内科 教授 寺井崇二
    湘南鎌倉総合病院 消化器病センター 顧問 賀古眞
  • お問い合わせ先
    新潟大学における担当者:
    新潟大学大学院医歯学総合病院 肝疾患相談センター 薛徹
    TEL:025-227-2207
    E-mail:setsut@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:肝性浮腫患者に対する利尿薬投与後に発生する急性腎障害の頻度に関する検討
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    対象および期間:
    2023年3月31日までに肝性浮腫に対して利尿薬による治療を行われた患者様を対象としています。
  • 概要
    肝臓により浮腫や腹水が生じた患者様に対しては利尿薬の投与が行われます。利尿薬の投与によりある一定の頻度で腎臓の機能が低下することが知られていますが、どの様な患者様で腎臓に障害が生じやすいか、未だ不明な点が多く残されています。また、近年使用可能になった利尿薬であるトルバプタンによる腎障害に関する検討は十分になされていません。この研究では、当院および関連施設で治療が行われた患者様の情報を解析することにより、腎障害が発生しやすい集団の予測法や予防法の確立を目的としています。
  • 申請番号:2019-0066
  • 研究の目的・意義
    当院および関連施設で治療が行われた患者様の情報を解析することにより、肝疾患に対する利尿薬投与により腎障害が発生しやすい集団の特定や予防法の確立を目的としています。
  • 研究期間:2019年6月12日から2023年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている情報を使用します。使用するデータは個人が特定さないように匿名化を行った後にインターネット医学研究データセンターに登録されます。研究の成果は学会や専門誌などで使用される場合がありますが、個人が特定できる様な情報が公開されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    身長体重などの基本情報や血液尿検査結果・画像検査結果
  • 利用の範囲
    新潟大学医歯学総合病院 消化器内科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院 消化器内科 寺井崇二
  • お問い合わせ先
    新潟大学大学院医歯学総合病院 肝疾患相談センター 薛徹
    TEL:025-227-2207
    E-mail:setsut@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:肝硬度測定を用いたICG検査の代替の試み
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    当院で腹部超音波検査の際に肝硬度測定を行った肝臓病の患者さんを対象としています。対象となる期間は2010年11月1日から2019年9月30日までです。
  • 概要
    画像診断の進歩に伴い肝細胞癌の診断は外来レベルでも可能となりました。治療方針決定には肝予備能評価が不可欠ですが、特に肝切除を検討する場合はICG検査を含めた評価が行われます。しかし、ICG検査は食事・運動制限下の実施が望ましいため通常は入院が必要です。一方で肝硬度測定は外来で簡便に施行可能な非侵襲的検査であり、これまでの知見からICG検査の代替になり得ることが考えられるため、比較検討を行います。
  • 申請番号:2019-0026
  • 研究の目的・意義
    肝硬度測定がICG検査の代替検査となり得るか検討を行います。代替可能であれば、外来レベルでの迅速な治療方針の決定が可能となり、早期介入による肝細胞癌症例の予後改善が期待できます。
  • 研究期間:2019年5月8日から2020年3月31日までとします。
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている血液データ、画像データを主に使用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行います。研究の成果は学会や専門誌などで使用される場合がありますが、個人が特定できるような情報が公開されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    電子カルテに保存されている病歴や採血結果、画像検査結果など。
  • 利用の範囲
    新潟大学消化器内科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学 消化器内科 教授 寺井崇二
  • お問い合わせ先
    新潟大学における担当者:
    健康寿命延伸・消化器疾患先制医学講座 横尾 健
    TEL:025-227-2207
    E-mail:t-yokoo@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:高齢者における肝硬度、肝線維化インデックスの特徴に関する検討
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    当院で腹部超音波検査の際に肝硬度測定を行った肝臓病の患者さんを対象としています。対象となる期間は2010年11月1日から2020年9月30日までです。
  • 概要
    高齢化が進行する昨今、診療においては非侵襲的な検査の必要度がますます高くなっています。慢性肝疾患症例における肝線維化の評価は肝生検がゴールデンスタンダートでしたが、現在は肝線維化インデックス(FIB-4、APRI、AAR)による非侵襲的な評価法が代替評価法として広く普及しています。しかしながら、これらの評価法は非高齢者を主とした集団から確立されたものであり、加齢とともに体組成や代謝の変化が見られる高齢者にそのまま適用可能か否かは十分な検討がなされていないのが現状です。本研究の目的は、高齢者における肝線維化インデックス(FIB-4、APRI、AAR)の特徴を非高齢者と比較検討し、より精度の高い判別基準を確立することにあります。
  • 申請番号:2019-0025
  • 研究の目的・意義
    高齢者における肝線維化インデックス(FIB-4、APRI、AAR)の特徴を非高齢者と比較検討し、より精度の高い非侵襲的評価法を確立する。
  • 研究期間:2019年5月8日から2021年3月31日までとする。
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている血液データ、画像データを主に使用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行います。研究の成果は学会や専門誌などで使用される場合がありますが、個人が特定できるような情報が公開されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    電子カルテに保存されている病歴や採血結果、画像検査結果など。
  • 利用の範囲
    新潟大学消化器内科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学 消化器内科 教授 寺井崇二
  • お問い合わせ先
    新潟大学における担当者:
    健康寿命延伸・消化器疾患先制医学講座 横尾 健
    TEL:025-227-2207
    E-mail:t-yokoo@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:HCVを起因とした非代償性肝硬変に対する直接作用型抗ウイルス薬によるウイルス排除後の肝機能回復予知に関する検討
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    新潟大学医歯学総合病院において、2019年2月から2022年3月までの間に、C型肝炎ウイルスによる非代償性肝硬変に対して直接作用型抗ウイルス薬により治療を行われた患者様を対象としています。
  • 概要
    C型肝炎ウイルスが直接作用抗ウイルス薬により排除可能となり、ウイルス排除による肝機能の改善や発がんが低下することが知られるようになってきました。今までは副作用の懸念から治療を行うことができなかった非代償性肝硬変(肝臓の機能が著しく弱っている)患者様にも、2019年より治療を行うことが可能となりました。この研究では、非代償性肝硬変での直接作用型抗ウイルス薬による肝機能の改善や発がんの変化を検討することを目的としています。
  • 申請番号:2019-0024
  • 研究の目的・意義
    非代償性肝硬変での直接作用型抗ウイルス薬の有効性を検討する
  • 研究期間:2019年6月19日より2022年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    直接作用型抗ウイルス薬による治療時に必要な、採血や画像検査などの電子カルテに記載されたデータを使用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、死亡情報、治療内容)、採血結果、画像所見
  • 利用の範囲
    新潟大学医歯学総合病院 消化器内科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院 消化器内科
    教授 寺井崇二
  • お問い合わせ先
    消化器内科 薛徹
    Tel:025-227-2207
    setsut@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:セロトニンが脂肪肝や肝再生に与える影響の検討
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    申請番号:2192
    研究科題名「検査や治療によって得られる検体の採取と保存」
    研究責任者 寺井崇二
    に参加された方
  • 概要
    ホルモンの一種であるセロトニンと、肝臓の働きや肝臓病との関連は未解明な部分が数多く残されています。
    今回の研究では、肝臓に病気のある方の血液中のセロトニンを測定し、肝臓病との関連を明らかとし治療への応用を目指しています。
  • 申請番号:2019-0023
  • 研究の目的・意義
    セロトニンと肝臓病との関連を明らかとする
  • 研究期間:2019年5月8日から2022年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    以前に採取され保存されている血液検体を使用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、死亡情報、治療内容)、採血結果、画像所見
  • 利用の範囲
    新潟大学医歯学総合病院 消化器内科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院 消化器内科
    教授 寺井崇二
  • お問い合わせ先
    消化器内科 薛徹
    Tel:025-227-2207
    setsut@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:切除不能局所進行膵癌の治療に関する後方視的研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2012年1月から2019年2月までの新潟大学医歯学総合病院で局所進行膵癌と診断された患者さん
    研究責任:
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野 寺井崇二(教授)
  • 概要
    膵癌は現在もっとも予後不良な癌であり、その予後改善は喫緊の課題です。近年は化学療法の進歩により切除不能局所進行膵癌(UR-LA)はときに化学/放射線療法などの集学治療が奏効し切除可能となる患者さまもときに見られることが出てきています。今回、当院における切除不能膵癌の治療法と予後、その関連因子について検討する目的で、本研究を計画しました。
  • 申請番号:2018-0407
  • 研究の目的・意義
    当院における切除不能局所進行膵癌の治療法と予後、その関連因子について検討することを目的としました。
    切除不能局所進行膵癌の予後不良因子などを明らかにすることで膵癌の予後改善に寄与します。
  • 研究期間:2019年4月11日から2021年3月まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果、生理機能検査結果、画像検査結果を利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、死亡情報、治療内容)、血液検査結果、画像検査結果など
  • 利用の範囲
    新潟大学消化器内科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学消化器内科 教授 寺井崇二
  • お問い合わせ先
    消化器内科医局 林 和直
    TEL:025-227-2207
    E-mail:khayashi@ed.niigata-u.ac.jp
研究課題名:慢性膵炎に対する内視鏡的ステント留置術に関する後方視的研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2014年1月から2019年2月までの新潟大学医歯学総合病院で慢性膵炎による有症状に対して内視鏡的ステント留置術が施行された患者さん
    研究責任:
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野 寺井崇二(教授)
  • 概要
    アルコール摂取などの原因で起こる慢性膵炎は、膵管が狭くなることにより腹痛などの症状を引き起こすことがあります。そのような患者さんにはプラスチックステント(PS)を用いた内視鏡ステント留置術が行われことがあります。今回は当科における慢性膵炎に対する内視鏡的ステント留置法と臨床経過について検討する目的で本研究を計画しました。
  • 申請番号:2018-0406
  • 研究の目的・意義
    慢性膵炎による膵管が狭くなり。腹痛などの症状がある患者さんに対する内視鏡ステント留置術の当科の治療成績と臨床経過について検討することを目的としました。これにより慢性膵炎患者さんの内視鏡治療法が改善され、患者さんのQOLが改善することが見込まれます。
  • 研究期間:2019年4月3日から2021年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果、生理機能検査結果、画像検査結果を利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、死亡情報、治療内容)、血液検査結果、画像検査結果など
  • 利用の範囲
    新潟大学消化器内科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学消化器内科 教授 寺井崇二
  • お問い合わせ先
    消化器内科医局 林 和直
    TEL:025-227-2207
    E-mail:khayashi@ed.niigata-u.ac.jp
研究課題名:AI(人工知能)による食道疾患内視鏡画像の自動診断システム作成
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    平成12年4月以降に食道疾患(食道悪性腫瘍、平滑筋腫、神経内分泌腫瘍、顆粒細胞腫、逆流性食道炎、好酸球性食道炎など)および、正常食道の内視鏡画像が利用可能な20歳以上の患者。
  • 概要
    食道には食道癌など悪性腫瘍、カンジダなど感染性疾患、アカラシアなど機能性疾患、その他様々な疾患が発生します。しかし、多彩な食道疾患を適切に診断するには医師の豊富な経験と知識が要求されます。近年、ディープラーニング技術を用いた人工知能(AI)の開発が急速に行われ、人間を凌駕するレベルに達しています。このAI技術を利用した食道疾患に対する内視鏡AI診断システムの開発を計画しました。
  • 申請番号:2018-0405
  • 研究の目的・意義
    本研究の目的は、食道に発生する各種の悪性腫瘍や良性疾患の内視鏡画像を高精度で診断するAI診断システムを作成することです。食道に発生する各種の悪性腫瘍や良性疾患は、一般的に早期に発見されるほど低侵襲な治療が適応でき、予後も良好です。食道疾患を高精度で診断できるAI診断システムが作成されれば、この疾患を持つ患者の予後や治療後QOLの向上が期待できます。
  • 研究期間:2019年4月2日〜2022年3月31日
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    データ上ではすべての患者様は匿名化(任意の識別番号を付与)されており、患者さまのお名前、住所などのプライバシーに関する情報が外部に漏れることは一切ありません。なお、この研究で得られた情報は、データセンターである株式会社AIメディカルサービスへ、患者様個人がいっさい特定されない形で提供させていただき、ともに解析を行う予定です。
  • 利用または提供する情報の項目
    情報:病歴、治療歴、内視鏡所見、内視鏡画像等 試料:なし
  • 利用の範囲
    新潟大学消化器内科、大阪国際がんセンター消化管内科、医療法人ただともひろ胃腸科肛門科、福岡大学消化器内科、川崎医科大学総合医療センター中央検査科、国立病院機構大阪医療センター消化器科、株式会社AI medical service社
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院 消化器内科 教授 寺井崇二
    大阪国際がんセンター 消化管内科部長 石原立
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