小児科学 (研究リスト)

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 下記に各研究の概要と対象になる方のリストを提示いたしますので、もしもご自分が研究対象者に含まれていると思われ、かつご自身の記録の研究使用を望まない方については各研究の連絡先担当者に直接ご連絡いただければ幸いです。
 各研究に関するご質問なども、直接各研究の連絡先までご連絡ください。
 なお、同意の有無が今後の治療などに影響することはございません。

研究課題名:小児期発症全身性エリテマトーデスに対するシクロフォスファミドの長期的副作用調査
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2000年以降、当院で治療を受けた小児期発症全身性エリテマトーデス(SLE)の患者さん。
  • 概要
    シクロフォスファミドは難治性SLEにおいて重要な治療薬ですが、長期的な副作用として性腺機能抑制や二次性の悪性疾患が問題となることがあります。これらは投与量が多いほどリスクが上がるため、副作用のリスクが少ないと想定された量で使用されていますが、小児期に使用された患者さんの実際の長期的な副作用発生状況はわかっていません。このため、小児期にシクロフォスファミドを投与されたSLEの患者さんの長期的な副作用発生状況の調査を行うことを計画しました。
  • 申請番号:2018-0429
  • 研究の目的・意義
    シクロフォスファミドの長期的な副作用発生状況を明らかにすることで、SLEに対する適切な治療選択に役立て、患者さんにより正確な副作用のリスクをお伝えできる可能性があります。
  • 研究期間:2019年6月12日から2021年3月31日
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、治療内容を利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。本研究は本学を主たる研究機関とした多施設共同研究であり、情報は研究参加機関で電子的配信で共有します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、治療内容、悪性疾患の発生状況、妊娠、出産状況、月経異常の有無)、血液検査結果
  • 利用の範囲
    新潟大学小児科、東京医科歯科大学小児科、聖路加国際病院リウマチ膠原病センター、日本医科大学付属病院小児科、杏林大学小児科、鹿児島市立大学小児科、横浜市立大学小児科     
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学小児科助教 金子詩子
  • お問い合わせ先
    新潟大学小児科 金子詩子
    025-227-2222
    utako-k@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:2018年秋における小児の喘息発作増加とエンテロウイルスD68感染症の流行
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2018年9月1日から11月30日に新潟大学医歯学総合病院もしくは関連病院に気管支喘息発作、あるいは喘息性気管支炎で入院された15歳未満の患者さんのうち、入院時に鼻咽頭ぬぐい液を採取した患者さんが対象です。
  • 概要
    エンテロウイルスD68は近年、国内外で周期的に流行するウイルス感染症で、喘息や弛緩性麻痺を引き起こしうる大きな問題となっているウイルスです。国内ではまだサーベイランスの対象となっておらず、特に新潟県内の流行の有無は把握できておりません。
    2018年秋に県内小児患者において喘息症例が急増しており、それとエンテロウイルスD68との関連性や臨床像の把握を把握するためにこの度本研究を計画いたしました。
  • 申請番号:2018-0428
  • 研究の目的・意義
    エンテロウイルスD68感染症は未だに対策がわかっておりません。感染対策や治療法など早期の対策を立てるため、新潟県内の呼吸器検体からエンテロウイルスD68が検出された小児患者の症状や治療経過を把握する必要があります。
  • 研究期間:2019年4月2日〜2019年12月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテ内の病歴、身体所見、血液検査結果を利用する。使用するデータは、個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。新潟大学を中心とした共同研究として行い、情報は研究参加機関で郵送で共有します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはございません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(性別、年齢、診療記録)、身体所見、血液検査結果
  • 利用の範囲
    新潟市民病院、県立中央病院、県立新発田病院、魚沼基幹病院、柏崎総合医療センター、小千谷総合病院、県立十日町病院の各小児科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学小児科教授 齋藤昭彦
  • お問い合わせ先
    小児科医局 相澤悠太
    Tel:025-227-2222
    E-mail:yaizawa@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:「糖尿病性ケトアシドーシス初期治療の輸液量とBase Excess変化」に関する多施設共同後方視的研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2010年4月1日から2018年3月31日の間に1型糖尿病によるDKAで入院した患者さん。
  • 概要
    糖尿病性ケトアシドーシス(以下DKA)の治療のはじめには一般的に生理食塩水(以下生食)が使用されます。生食を大量に投与すると、塩化物イオンの大量投与や、塩化物イオンの排泄遅延によって、高クロール性アシドーシスをきたすと言われています。
    輸液量とアシドーシスの関係がわかれば、DKAの治療初期にアシドーシスをきたしにくい輸液量や、アシドーシスをきたす頻度を明らかにできる可能性があります。
  • 申請番号:2018-0382
  • 研究の目的・意義
    DKA治療のインスリン投与前までの、輸液量とアシドーシスの関係について調べることを目的としています。これにより治療初期にアシドーシスをきたしにくい輸液量や、アシドーシスをきたす頻度を明らかにできる可能性があります。
  • 研究期間:2019年2月18日〜2020年3月31日
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテ内の病歴、血液検査結果、治療経過を利用します。使用するデータは、個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。東京都立小児総合医療センターを中心とした共同研究として行いますので、情報は研究参加機関で郵送で共有します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(生年月、性別、併存疾患、入院時の体重、入院月、入院契機)、血液検査結果、治療経過
  • 利用の範囲
    新潟大学 小児科 長崎啓祐、入月浩美
    東京都立小児総合医療センター 内分泌・代謝科 澤野堅太郎、長谷川行洋
    同 救命・集中治療部 集中治療科 清水直樹
    同 救命・集中治療部 救急救命科 萩原佑亮
    北海道大学病院 小児科 中村明枝
    新潟市民病院 小児科 阿部裕樹
    草加市立病院 小児科 滝島茂
    神奈川県立こども医療センター 内分泌代謝科 室谷浩二
    熊本赤十字病院小児科 小松なぎさ
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院 小児科 講師 長崎啓祐
    東京都立小児総合医療センター 内分泌・代謝科 澤野堅太郎
  • お問い合わせ先
    東京都立小児総合医療センター 内分泌・代謝科 澤野堅太郎
    住所 〒183-8561 東京都府中市武蔵台2-8-29
    電話 042-300-5111

    新潟大学医歯学総合病院 小児科 長崎啓祐
    住所 〒951-8520 新潟県新潟市中央区旭町通一番町754番地
    電話 025-223-6161
研究課題名:小児におけるパレコウイルスA3とエンテロウイルス感染症の宿主免疫応答の比較
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    対象者及び対象期間:2014年から2018年の間に当研究室へウイルス迅速診断の依頼のあった生後4カ月未満の感染症疑いの児、及びPeV-A3による急性脳炎脳症を発症した児。
    過去の研究課題名:リアルタイムPCR法・デジタルPCR法を用いたウイルスの迅速診断の臨床応用(申請番号 2015-2108)および小児におけるエンテロウイルスとヒトパレコウイルス感染症の臨床的、疫学的特徴の検討(申請番号2015-2496)
    研究責任者:相澤悠太
  • 概要
    過去の研究では、小児におけて、パレコウイルス感染症は、エンテロウイルスと比較し、高体温や頻脈、末梢循環不全をきたしやすい、などの特徴が明らかになりました。このパレコウイルス感染症とエンテロウイルス感染症の違いが何によるのかは、わかっていません。
    今回、私たちは、パレコウイルス感染症に罹った患者さんがどのような免疫反応を呈しているか、エンテロウイルス感染症に罹った患者さんと比較することで、パレコウイルス感染症の病態を明らかにしたいと考え、本研究を計画しました。
  • 申請番号:2018-0289
  • 研究の目的・意義
    エンテロウイルス感染症とパレコウイルス感染症の臨床的特徴の違いについて、その要因を宿主の免疫反応の観点から明らかにすることです。
  • 研究期間:2019年6月25日から2020年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    以前の研究の際に取得したアンケート内容、及び試料(血清・髄液)を使用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    アンケート内容、および当研究室で保管されている患者さんの血清と髄液検体
  • 利用の範囲
    新潟大学大学大学院医歯学総合研究科 小児科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学大学大学院医歯学総合研究科 小児科
    特任助手 鈴木優子
  • お問い合わせ先
    025-227-2222
研究課題名:小児期発症難治性リウマチ性疾患に対する未承認薬の使用実態に関する後ろ向き調査研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    当院に通院または入院中の16歳未満で発症したリウマチ性疾患(若年性特発性関節炎、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、混合性結合組織病、全身性強皮症、炎症性筋疾患、血管炎症候群、自己炎症性症候群など)で、平成23年4月1日以降にリウマチ性疾患の治療として未承認の免疫抑制薬、免疫調節薬、生物学的製剤、副腎皮質ステロイド(パルミチン酸デキサメサゾン)の投与を受けた、あるいは受けている患者さん。
  • 概要
    小児期発症リウマチ性疾患の患者さんの治療において、ガイドラインなどに記載がありながら保険診療が認められていない薬剤や、成人では承認を得ていても小児では使用不可能な薬剤が存在し、施設によっては必要な薬剤が使用できずに問題となることがあります。本研究ではこれらの薬剤の使用実態を明らかにし、薬剤の必要性と有効性、安全性などを調査します。
  • 申請番号:2018-0163
  • 研究の目的・意義
    未承認薬の使用実態を調査し、必要性の高い薬剤が保険診療で使用できるようにするために必要な情報を収集することを目的とします。
  • 研究期間:2018年12月4日〜2020年3月31日
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果、対象薬剤の投与量、投与期間、治療効果、副作用などを利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。本研究は本学を主たる研究機関とした多施設共同研究であり、試料や情報は研究参加機関で電子的配信で共有します。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、治療内容)、血液検査結果、治療内容、薬剤投与量、副作用。
  • 利用の範囲
    新潟大学小児科、小児リウマチ学会薬事委員会
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学小児科 助教 金子詩子
  • お問い合わせ先
    新潟大学小児科医局 025-227-2222
    E-mail:utako-k@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:小児死亡事例に関する登録・検証システムの確立に向けた
実現可能性の検証に関する全国版後方視的調査(2014-2016年)
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2014年1月から2016年12月までの期間に当院で亡くなった18歳未満の小児
    研究責任者 新潟大学医歯学総合病院小児科 助教 星名哲
  • 概要
    諸外国では小児が亡くなった際に、その詳細な検討を各機関で行い、同様の死亡が新たに発生することを予防するための知見を蓄積する制度(チャイルド・デス・レビュー〔CDR〕)が整っています。本研究は、本邦でそのような制度を整備していくため、2012年に日本小児科学会で行った地域限定のパイロット研究の方法論を改良して、広く全国規模で情報収集を行い、その有効性を検証し、本邦でCDRが社会実装可能であるかを検証することを目的としています。
  • 申請番号:2018-0162
  • 研究の目的・意義
    既知の18歳未満の死亡症例につき、死亡に至った状況を調査することにより、小児死亡の実態を把握し、その情報を分析することにより死亡予防策への糸口を検討することです。
  • 研究期間:2018年08月31日から2019年3月31日
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    上記研究の目的のため、研究責任者および担当者が、電子カルテに保存されている下記情報を同研究の中央データサーバーに登録します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    下記対象者の性別、年齢、生活歴、家族歴、出生歴、既往歴、死亡に至った傷病名、現病歴、救急搬送にまつわる状況、蘇生を含む治療内容、各種検査結果、剖検結果
  • 利用の範囲
    厚生労働科学研究費補助金 成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業「小児死亡事例に関する登録・検証システムの確立に向けた実現可能性の検証に関する研究」研究班日本小児科学会 子どもの死亡登録・検証委員会
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学小児科 教授 齊藤昭彦
    群馬赤十字病院 小児科 副部長 溝口史剛
  • お問い合わせ先
    新潟大学小児科医局 025-227-2222
    E-mail:shoshina@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:小児期発症の萎縮性甲状腺炎における阻害型 TSH 受容体抗体の関与の検討
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2003年7月以降に15歳以下で診断された萎縮性甲状腺炎の患者さん
  • 概要
    萎縮性甲状腺炎は、甲状腺が免疫的に壊され、その結果甲状腺が小さくなり甲状腺機能低下症を呈する病態です。大人では、橋本病の経過中に甲状腺が萎縮した病態、またはバセドウ病の経過中に、甲状腺機能亢進症から甲状腺機能低下症に陥った病態と捉えられています。しかし、小児では大人とは異なる機序で発症すると考えられていますが、詳細は不明です。大人では、阻害型 TSH 受容体抗体(以下TSBAb)が関与していると考えられていますが、一方過去の報告においては、小児においてTSBAbの関与は非常に稀とされています。本邦で TSAb 測定が可能になった 2003年7月以降の症例において、小児の萎縮性甲状腺炎における TSBAb の関与につき検討します。
  • 申請番号:2018-0161
  • 研究の目的・意義
    小児期発症の萎縮性甲状腺炎の病因を明らかにするために、TSBAb陽性の頻度を明らかにし、TSBAb陽性例における臨床的特徴を検討することを目的としています。
  • 研究期間:2018年9月12日から2020年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果、生理機能検査結果を利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    診療情報として以下の情報を収集します。
    ・生年月、性別、診断時年齢、身長、体重、既往歴、合併症、甲状腺疾患の家族歴、罹病期間(成長曲線で成長率が低下した時点を発症と判断)、主訴
    ・診療録を用いて、診断時の TSH, FT3, FT4 値, 超音波検査での甲状腺サイズ、診断後 1 年以内に測定された甲状腺関連自己抗体(TgAb, TPOAb, TRAb, TSAb, TSBAb)のデータ、測定方法
  • 利用の範囲
    新潟大学小児科及び以下の国内の共同研究施設(20施設)
    東京医科歯科大学小児科, 札幌医科大学小児科, 旭川医科大学小児科, 北海道大学小児科, 秋田大学小児科, 岩手医科大学小児科, 東北大学小児科, 山形大学小児科, 獨協医科大学小児科, 信州大学小児科, 群馬大学小児科, 千葉大学小児科, 順天堂大学小児科, 北里大学小児科, 聖マリアンナ医科大学小児科, 横浜市立大学付属市民総合医療センター , 筑波大学小児科, 金沢医大小児科, 自治医科大学小児科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院小児科 講師 長崎啓祐
  • お問い合わせ先
    小児科医局
    Tel:025-227-2222
    E-mail:nagasaki@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:小児リウマチ性疾患の登録(レジストリ)研究 PRICURE
(Pediatric Rheumatology International Collaboration Unit Registry)
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2020年3月31日までの間に新潟大学医歯学総合病院小児科で小児リウマチ性疾患(若年性特発性関節炎、全身エリテマトーデス、若年性皮膚筋炎など)と診断され、治療を受けた患者さん
  • 概要
    小児期にリウマチ性疾患を発症する患者さんは少ないため、一施設の患者さんの数は限られています。日本小児リウマチ学会は同様の疾患の患者さんの診断や治療に役立たせることを目的として、全国の小児リウマチ性疾患の患者さんの治療経験を集積し、疫学調査を行う疾患登録制度を立ち上げました。
  • 申請番号:2018-0125
  • 研究の目的・意義
    小児リウマチ性疾患の全体像を明らかにし、治療の有効性・安全性に関する情報の集積や、臨床研究の進展が期待できます。
  • 研究期間:2018年7月23日から2020年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテ内の病歴、検査結果を利用します。データは、個人が特定されないように匿名化を行い、日本小児リウマチ学会が管理するデータベースに登録され、疾患頻度や疾患毎の検査結果の傾向、治療の有効性などの調査に使用されます。本研究は日本医科大学付属病院小児科を中心とした多施設共同研究として行います。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(性別、生年月、身長、体重、診療記録)、血液検査結果、治療内容
  • 利用の範囲
    新潟大学小児科、日本医科大学付属病院小児科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学小児科助教 金子詩子
    日本医科大学付属病院小児科講師 楢崎秀彦
  • お問い合わせ先
    新潟大学小児科医局 025-227-2222
    E-mail:utako-k@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:乳幼児期におけるヒトパレコウイルスの罹患状況の解明
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    対象者:2011年に佐渡総合病院で出生し、sado-study2011において血清を提供した乳幼児(16人)
    対象期間:2018年8月22日から2019年3月31日
    過去の佐渡市における研究計画書:佐渡島の乳幼児(2011年出生)を対象とした小児用肺炎球菌ワクチンとインフルエンザ菌b型ワクチン導入前後における両菌の上咽頭保菌状況、血清型分布、薬剤感受性の変化調査 −佐渡島出生コホート研究(SADO−study)−(研究責任者:大塚岳人)
  • 概要
    当教室で保管している佐渡市で出生した乳幼児の血清(16人分。1-3ヶ月、5-8ヶ月、12-16ヶ月時点での全48検体)を用いて、ヒトパレコウイルス1、3、6型に対する特異的抗体を測定し、その感染時期を明らかにします。
  • 申請番号:2018-0047
  • 研究の目的・意義
    ヒトパレコウイルス3型は、新生児や早期乳児に感染すると敗血症や髄膜脳炎といった重症感染症を引き起こします。一方、1型、6型は、軽症の上気道、消化器症状をきたします。
    本研究では、新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野(以下、当教室)に保険されている2011年に新潟県佐渡市で出生した健康児16名の血清検体を用いてヒトパレコウイルス1型、3型、6型の中和抗体価を測定します。中和抗体を獲得する時期は、初感染の時期を示しています。この結果は、感染する重症化のリスクのある新生児や早期乳児にとって感染予防に役立つ情報になる可能性があります。
  • 研究期間:2018年8月22日から2019年3月31日
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    既に収集された患者情報(生年月日、性別など)と検体採取日に関しての情報を利用します。使用する情報は、個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用する。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用する場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公開されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    患者基礎情報(年齢、性別など)、検体情報(検体採取日)、血清学的情報(特異的ウイルス中和抗体価)
  • 利用の範囲
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 小児科学分野
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野 教授 齋藤昭彦
  • お問い合わせ先
    新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野
    Tel:025-227-2222 Fax:025-227-0778
研究課題名:新生児マススクリーニングTSH 高値で発見される Down 症候群の頻度と臨床的特徴に関する研究
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2002年4月〜2016年3月の15年間に新潟県内で新生児マススクリーニングを受けた306,214人のうちTSH 高値で精査対象になった305人。このうち精密検査医療機関(当院)で、末梢血G-band により21トリソミーが確定しているDown 症候群患者10名程度。
  • 概要
    Down症候群において先天性甲状腺機能低下症(Congenital hypothyroidisim, 以下CH)の臨床像に関する報告は非常に限られている。Down 症候群におけるCHの頻度や臨床像(甲状腺形態、重症度、一過性の機能低下か否か)を診療録を用いて後方視的に検討する。
  • 申請番号:2018-0017
  • 研究の目的・意義
    Down症候群におけるCHの頻度や臨床像を明らかにすること。新生児マススクリーニング見つかるDown症候群の診療に役立つことが予想されます。
  • 研究期間:全研究期間は2年間とする。承認日〜2020.3.31
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    電子カルテに保存されている病歴、血液検査結果、処方状況を利用します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    在胎週数、出生時体重、出生時身長、合併症、マススクリーニング結果、初診時のTSH、FT3,FT4値、超音波検査での甲状腺最大横径、甲状腺位置、治療開始年齢、再評価年齢、中止年齢
  • 利用の範囲
    新潟大学小児科
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学小児科 講師 長崎啓祐
  • お問い合わせ先
    新潟大学小児科医局
    TEL:025-227-2222
    E-mail:shounika@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:リアルタイムPCR法によるウイルス診断が小児の臨床現場に与える影響
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    対象者:当科でウイルス診断を行った生後4か月未満の患児
    対象期間:2010年-2022年
    研究責任者:齋藤昭彦
  • 概要
    小児におけるウイルス診断では、リアルタイムPCR法を用いた診断が有効ですが、これまでにその臨床現場での効果を検討した報告はありません。本研究では、当教室で2012年から行っているリアルタイムPCR法を用いたウイルス診断が、実際の臨床現場にどのような影響を与えるかを検索します。対照は、ウイルス診断を行わなかった2011年以前の症例とします。
  • 申請番号:2017-0367
  • 研究の目的・意義
    リアルタイムPCR法によるウイルス診断が小児の臨床現場に与える影響を検索します。
  • 研究期間:2018年5月30日から2023年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    病院の診療記録から病歴、各種検査結果、入院後の経過を利用します。使用するデータは、個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。本研究は本学を主たる研究機関とした多施設共同研究であり、試料や情報は研究参加機関で電子的配信で共有します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用する場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    病歴(年齢、性別、基礎疾患、バイタルサイン、治療内容、有熱期間、入院期間、後遺症の有無)、検査結果(血液検査・髄液検査・細菌培養検査・ウイルス迅速検査・ウイルス分離検査・血清学的検査・リアルタイムPCR法検査)
  • 利用の範囲
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 小児科学分野
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野 教授 齋藤昭彦
  • お問い合わせ先
    新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野
    特任助手 鈴木優子
    Tel:025-227-2222
    Fax:025-227-0778
申請番号:2017-0074
  • 研究課題名:新潟県内の地域連携を活用した手指衛生遵守率の相互チェックと介入の効果
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    使用するデータは、個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。本研究に関わる機関以外に提供することはありません。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    手指衛生の実施の有無
  • 対象者及び対象期間
    2017年9月〜2018年8月までの間に、新潟大学医歯学総合病院、県立新発田病院、長岡赤十字病院、済生会新潟第二病院、新潟市民病院の集中治療部で医療行為、ケアを行う医師および看護師
  • 利用の範囲
    新潟大学医学部小児科学 齊藤昭彦
    済生会新潟第二病院 佐藤清美 真柄陽子
    県立新発田病院 成田清子
    長岡赤十字病院 塩入久美子
    新潟市民病院 大ア角栄
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医学部小児科学 齊藤昭彦
  • 問い合わせ先
    新潟大学医学部小児科学教室 教授 齋藤昭彦
    Tel:025-227-2215
    E-mail:asaitoh@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:小児におけるエンテロウイルスとヒトパレコウイルス感染症の臨床的、疫学的特徴の検討
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    対象者:本学附属病院および関連施設に入院し、本学小児科学教室で血清、髄液、鼻咽頭ぬぐい液、咽頭ぬぐい液、便、体液などを用いたリアルタイムPCR法を行い、エンテロウイルス感染症またはヒトパレコウイルス感染症と診断された児
    対象期間:2013年1月1日から2017年12月31日
    申請番号:2108
    「リアルタイムPCR法・デジタルPCR法を用いたウイルスの迅速診断の臨床応用」
    研究責任者:齋藤昭彦
    に参加された方を含む。
  • 概要
    エンテロウイルスとヒトパレコウイルスは小児の無菌性髄膜炎や新生児の敗血症を引き起こす重要な原因ウイルスである。そこで、臨床的特徴、疫学的特徴、リアルタイムPCR法を用いた迅速検査を含む検査結果を解析する
  • 申請番号:2015-2496
  • 研究の目的・意義
    エンテロウイルスまたはパレコウイルス感染症の早期診断、適切な治療、予後の見通しを検討する上での情報を蓄積する。
  • 研究期間:2016年6月20日から2023年3月31日まで
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    各施設の電子診療記録ら病歴、各種検査結果、入院後の経過を利用する。使用するデータは、個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用する。本研究は本学を主たる研究機関とした多施設共同研究であり、試料や情報は研究参加機関で電子的配信で共有する。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用する場合があるが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはない。
  • 利用または提供する情報の項目
    患者基礎情報(年齢、性別、基礎疾患など)、病歴(バイタルサイン、治療内容、入院前・入院中の経過、後遺症の有無)、検査結果(血液検査、髄液検査、細菌培養検査、ウイルス迅速検査、ウイルス分離検査、リアルタイムPCR法検査)
  • 利用の範囲
    新潟大学大学院医歯学総合研究科 小児科学分野
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野 教授 齋藤昭彦
  • お問い合わせ先
    新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野
    Tel:025-227-2222 Fax:025-227-0778
申請番号:2015-2399
  • 研究課題名:日本人ターナー症候群における腎泌尿器合併症とeGFR(推定糸球体濾過量)を用いた腎機能の検討
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    使用するデータは、個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。他の機関へ情報を提供することはありません。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    診療記録、血液検査結果
  • 対象者及び対象期間
    当院に現在通院中のターナー女性
    研究期間は2年間で、2016.4.1〜2018.3.31。2017.3.31時点で通院中の方のみ対象とする。
  • 利用の範囲
    新潟大学小児科およびターナー症候群の診療に携わる全国の有志30施設の医師を中心として組織した Trace The Turner study group(TTT)の各施設
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学医歯学総合病院小児科 長崎啓祐
  • 問い合わせ先
    小児科学教室 長崎啓祐
    Tel:025-227-2222
    E-mail:nagasaki@med.niigata-u.ac.jp
研究課題名:日本Pediatric Interventional Cardiologyデータベース(Japan Pediatric Interventional Cardiology Database, JPIC-DB)へのオンライン症例登録
  • 対象者及び対象期間、過去の研究課題名と研究責任者
    2014年以降小児・先天性心疾患に対するカテーテル治療(アブレーションを含む)が施行された患者さん
  • 概要
    本邦での小児先天性心疾患患者で数多くのカテーテル治療が行われておりますが、より、安全で有効性の高いカテーテル治療を発展させていくためには、カテーテル治療の全国的な実情の把握、有効性や合併症の有無を評価していくことが必要です。そのため当施設で施行した先天性心疾患患者に施行したカテーテル治療の内容、効果、合併症の有無などにつき、学会の主催するデータベースへの登録を行います。
  • 申請番号:2015-1751
  • 研究の目的・意義
    小児先天性心疾患カテーテル治療の実情を把握し、合併症の把握をし、各施設のquality improvementのために利用し、安全で有効性の高いインターベンションを進めていくことを目的とする
  • 研究期間:2012年1月1日から2027年1月31日
  • 情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    上記研究の目的のため、研究責任者および担当者が、電子カルテに保存されている下記情報を同研究の中央データサーバーに登録します。使用するデータは個人が特定されないように匿名化を行い、研究に使用します。研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
  • 利用または提供する情報の項目
    対象者の患者ID、生年月日、疾患名、治療施行日、治療内容と効果、合併症 入退院日
  • 利用の範囲
    JPIC学会およびJPIC会員による利用(情報管理ワーキンググループが設置)
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    新潟大学小児科 教授 齋藤昭彦
    日本 Pediatric Interventional Cardiology 学会理事長 富田英
  • お問い合わせ先
    新潟大学小児科 星名哲 025-227-2222
    E-mail:shoshina@med.niigata-u.ac.jp
研究番号 研究課題名 対象者及び対象期間 連絡先
研究番号
No.2496
研究課題名
小児におけるエンテロウイルスとヒトパレコウイルス感染症の臨床的、疫学的特徴の検討
対象者及び対象期間
対象者:本学附属病院および関連施設に入院し、本学小児科学教室で血清、髄液、鼻咽頭ぬぐい液、咽頭ぬぐい液、便、体液などを用いたリアルタイムPCR法を行い、エンテロウイルス感染症またはヒトパレコウイルス感染症と診断された児 対象期間:2014年1月1日から2015年12月31日。
連絡先
新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野
Tel:025-227-2222
Fax:025-227-0778
研究番号
No.2399
研究課題名
日本人ターナー症候群における腎泌尿器合併症とeGFR(推定糸球体濾過量)を用いた腎機能評価の横断的研究
対象者及び対象期間
本院小児科に通院中の2歳以上のターナー症候群の方。
2016年4月1日〜2018年3月31日。
連絡先
小児科医局
Tel:025-227-2222
E-mailでの問い合わせ