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2019/12/26 トピックス
医学部が新潟県と地域枠に係る協定を締結しました

医学部は,新潟県と新潟県の地域枠※の医学生及び卒業医師の養成等に関し,協定を12月24日(火)に締結しました。
 
本協定は,新潟県内の医師不足及び医師の地域偏在を解消すること並びに安定的な地域医療を確保することを目的として,医学生等を,地域医療を担う医師として養成すること等について協力する内容です。
 
医学部と新潟県は,これまでも12名の地域枠を実施してきましたが,令和2年度から令和3年度まで地域枠の入学定員を22名に拡大することから,今回を契機として書面によりお互いの協力体制を確認することとしたものです。

調印式では,新潟県の花角英世知事は「22名の地域枠を用意していただき感謝申し上げたい。しなしながら,まだまだ新潟県の地域医療に携わる医師が不足しているという状態にあり,今後も厳しい状況が続くので,引き続き地域医療にしっかりと取り組んでいきたい。」と語り,染矢俊幸医学部長は「新潟県の協力をいただき,地域枠を22名に拡大することができ,ありがたく思っている。新潟県における地域枠というのは,これまで非常にうまく運営され,教育の体制も整っていることを高校生や地域の方にもよく知っていただき,ますますこの地域枠という制度が充実して新潟県の医療に貢献していけるように努力していきたいので,引き続きご支援,ご協力をお願いしたい。」と述べました。
 
本協定に基づき,これまで以上に新潟県の医療に携わる医師を一人でも多く確保するための人材養成及び県内の医療状況の情報提供などの連携を図り,新潟県の安全・安心な社会の構築に貢献していきます。

※地域枠(令和2年度新潟大学推薦入試学生募集要項(医学部医学科)から抜粋)
➢新潟県内の高等学校(中等教育学校を含む。以下同じ。)を対象とします。
➢新潟県内の高等学校を平成28年4月から平成31年3月までに卒業した者(以下「既卒者」という。)及び,令和2年3月卒業見込みの者(平成31年4月以降,学年の途中において高等学校を卒業した者を含む。以下「卒業見込み者」という。)で,次の各号に該当し,当該学校長が特に優れていると認め,責任をもって推薦するものとします。
  学習成績概評が○A 又はAで,人物も優れ,新潟県内で将来の医療を担うという強い意志を有する者
  合格した場合は,入学することを確約できる者
➢新潟県が設定する修学資金を受給するとともに,医師免許取得後,直ちに,新潟大学医歯学総合病院又はそれ以外の県内臨床研修病院で卒後臨床研修に従事し,引き続き新潟県が指定した医療機関に勤務(卒後臨床研修を含み9年間)することを確約できる者
 (注)当該学校長が推薦できる人員は,1校につき15人以内とします。
 (内訳)卒業見込み者:一般枠を含め10人以内
     既卒者:5人以内
なお,令和2年度の新潟大学医学部医学科の推薦入試は終了しました。
令和3年度も同様の推薦入試を実施予定です。
 
〔新潟県の修学資金貸与制度の概要〕
 ・貸与額月額150,000円
 ・募集人員22人
 ・貸与期間6年間(入学した年の4月から卒業の月まで)
 ・対象者「地域枠」入学生
※ 医師免許取得後,直ちに,新潟大学医歯学総合病院又はそれ以外の県内臨床研修病院で卒後臨床研修に従事し,引き続き新潟県が指定した医療機関に勤務(卒後臨床研修を含み9年間)した場合,返還が免除されます。
制度の詳細については,『令和2年度新潟県医師養成修学資金貸与制度「重点コース(新潟大学医学部「地域枠」入学生枠)」のご案内』をご覧ください。

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