身体障害者手帳
身体障害者福祉法に定める認定基準にあてはまる身体上の障害がある人に交付される手帳です。
この手帳は、身体障害による生活上のハンディをカバーするために福祉サービスを受ける際に必要となります。
対象となるのは?
- 視覚障害
- 聴覚又は平衡機能の障害
- 音声機能、言語機能又はそしゃく機能の障害
- 肢体不自由
- 心臓、じん臓又は呼吸器の機能の障害
- ぼうこう又は直腸の機能の障害
- 小腸の機能の障害
- ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害
- 肝臓の機能の障害
利用するには?
決められた書類をお住まいの市町村担当課・福祉事務所に提出します。
書類はおおむね以下のとおりです。
- 身体障害者手帳交付申請書
- 指定医の診断書・意見書
- 写真(上半身・脱帽・4cm×3cmのもの)
注意
自治体によって受けられるサービスの範囲が異なりますので、お住まいの市町村窓口にお問い合わせください。
一般的には、医療費の助成や装具の交付、税金の控除、交通費の割引等の制度が設けられています。