先天性の傷病治療によるC型肝炎患者に係るQOL向上等のための調査研究事業
先天性の血液凝固因子異常症の治療のためC型肝炎に罹患し健康被害を受けた人の日常生活の状況等の調査を行い、健康被害者の生活の質(QOL)の向上や必要なサービス提供のあり方を検討する事業です。
調査回答者には、調査研究協力謝金が支払われます。
対象となるのは?
以下の要件をすべて満たし、調査に回答された人が対象となります。
- ①先天性の血液凝固因子異常症であること。
- ②先天性の血液凝固因子異常症の治療のため、長期にわたり血液凝固因子製剤の投与を受けC型肝炎ウイルスに感染したこと。
- ③慢性C型肝炎が進行し、肝硬変、肝がんに罹患していること。または肝硬変、肝がんに罹患した後に肝移植を行い、経過観察が行われていること。
利用するには?
所定の書類を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)へ提出します。
所定の書類は、問い合わせ先に連絡すると送付してもらえます。
【問い合わせ】
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)
健康被害救済部企画管理課 電話:03-3506-9460
謝金額は?
調査研究協力謝金 月額51,500円