教育研究分野一覧

新潟大学大学院医歯学総合研究科 医科学専攻(修士課程)教育研究分野一覧

※ Telは「025(市外局番)− 227(局番)」の表記を省略しています。(連携大学院を除く。)
※ 詳しい研究内容を知りたい方はこちらから

教育研究分野 指導教員(教授) 教育研究内容
教育研究分野
解剖学
Tel:2045
指導教員(教授)
佐藤 昇
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教育研究内容
・末梢神経系の解剖学とその形成に関する研究
・遺伝子改変動物モデルを用いた中枢神経系の機能解剖学
・形態形成における比較解剖学とその進化的考察
・生体への遺伝子導入法の開発・改良
教育研究分野
脳機能形態学
Tel:2053
指導教員(教授)
竹林浩秀
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教育研究内容
・神経系の発生・生後発達の神経生物学的研究
・神経幹細胞から特異的ニューロン・グリア細胞を産み出すメカニズムの解析
・RNA制御を介した神経系細胞機能の解析
・再生医学による神経難病克服を目指した基礎研究
・神経変性疾患モデル動物の病態解析
・高次脳機能を担う神経回路の解析
*当分野では,神経系の発生・発達のメカニズム,神経難病の病態解析などの神経科学研究を行っています。大学院生が,未知のことを発見し,学会や論文発表を通じて,研究者としての基礎を身につけられるように指導します。
教育研究分野
組織学
Tel:2058
指導教員(教授)
芝田晋介
お問い合わせ
教育研究内容
当教室は光学顕微鏡や電子顕微鏡などの様々な顕微鏡を駆使し組織や細胞、分子の新規イメージング技術の開発を行っています。出身分野は問いませんが、以下の様々なテーマの中から自らの興味や知的好奇心を追究する熱意のある希望者を歓迎します。
・様々な細胞や組織の構造機能解析とイメージング
・中枢神経系や末梢神経系の組織再生や機能回復を促す治療法や人工神経の開発
・神経の活動を電子顕微鏡で捉える新規のイメージング法の開発
・アルツハイマー病などの神経変性疾患に伴う組織学的な変化を可視化する新しいイメージング法の開発
・癌の浸潤などに伴って生じる痛みの発生メカニズム解明プロジェクト
・ヒトがヒトらしい知性を獲得できたメカニズムの解明を目指した研究
・腸管運動不全を来す疾患のメカニズム解析
・神経幹細胞の維持機構の解明プロジェクト
・光学顕微鏡や電子顕微鏡などの各種の顕微鏡技法を組み合わせた細胞および組織構造解析
・コンピュータを用いた新規画像解析法の開発
教育研究分野
神経生理学
Tel:2068
指導教員(教授)
長谷川 功
お問い合わせ
教育研究内容
ヒトの知性が脳のはたらきによりもたらされる機序を、霊長類動物モデルを中心に実験的に検証することを目指します。脳に網をかけるように電極を張りめぐらせる皮質脳波法と呼ばれるアプローチで、動物実験、工学、手術など多様な分野の技術を学びます。バックグラウンドは問わず、『知性をもたらす』脳の謎に挑もうとする熱意のある人を歓迎します。研究テーマは次のとおりです。
・視覚認知/イメージ/記憶の大脳メカニズム
・文字言語の大脳メカニズム
・社会認知に関わる脳回路の動態
・脳回路を操作する光/化学遺伝学的手法の開発
教育研究分野
発達生理学
Tel:2071
指導教員(教授)
杉山清佳
お問い合わせ
教育研究内容
・脳の発達を制御する遺伝子群の発見
・経験が回路の個性を生む仕組みの研究
・経験による抑制性ニューロンの成熟機構の研究
・幼児期における視覚および情動の発達機構の研究
・脳の柔軟性を大人で再現する方法の探索
こどもの脳の成長過程には,経験に応じて回路が作られる「臨界期」という特別な時期があります。臨界期に作られた回路は生涯個性として保たれることから,昨今,幼児教育を促す要因になっています。一方で,臨界期の異常は,回路の誤配線を招き,精神疾患の一因になることが示唆されています。研究室では,経験によって回路に個体差が生まれる仕組みを,多様な技術を組み合わせて明らかにしていきます。
教育研究分野
オミクス生物学
Tel:2077
指導教員(教授)
松本雅記
お問い合わせ
教育研究内容
タンパク質はあらゆる生命現象に関わる重要な機能素子です。私たちの研究室では、タンパク質の発現量や翻訳後修飾、さらにはタンパク質間相互作用などを網羅的かつ定量的に計測する様々な技術を開発し、がんなどの疾患の研究への応用を行っています。
・オミクス技術によるがんや老化の分子基盤に関する研究
・タンパク質動態制御機構に関する研究
・マルチオミクス計測によるシステム生物学的研究
・タンパク質化学やプロテオミクスにおける技術開発
教育研究分野
分子細胞機能学
Tel:2084
指導教員(教授)
問合せ先
准教授 中津 史
お問い合わせ
教育研究内容
神経の成長に関する遺伝子レベルの研究を行っています。
・神経成長・再生とシナプス形成に関与する生化学的研究
・細胞外基質の細胞・臓器機能に関する研究
・神経成長円錐の機能に関する分子レベルの研究
・脳機能と再生に関するシグナル伝達の研究
教育研究分野
薬理学
Tel:2087
指導教員(教授)
平島正則
お問い合わせ
教育研究内容
脈管系の発生とそれらの異常で生じる病態について、遺伝子変異マウスを用いて研究しています。
・リンパ管発生の分子機構に関する研究
・リンパ管パターンに影響を与える血管由来因子に関する研究
・胎児疾患モデルマウスの作製とその病態に関する研究
・脈管の性質変化がもたらす病態の悪性化に関する研究
教育研究分野
分子病理学
Tel:2106
指導教員(教授)
問合せ先
助教 高田尚良
お問い合わせ
教育研究内容
・がん細胞とがん制御遺伝子の分子病理学研究
・悪性腫瘍の病理組織学的研究
・新規病理診断技術の開発研究
・ナノ制がん医療技術の開発研究
教育研究分野
細菌学
Tel:2050
指導教員(教授)
松本壮吉
お問い合わせ
教育研究内容
・細菌の病原性や生命現象の解明
・感染病原体に対する体をまもるしくみ(免疫)の解析
・感染症や難病に対するワクチン開発や創薬
・アジアやアフリカにおける感染症の調査と国際協力
教育研究分野
ウイルス学
Tel:2118
指導教員(教授)
問合せ先
准教授 橋雅彦
お問い合わせ
教育研究内容
・ウイルス性神経疾患の発症機構
・ストレス応答の分子機構
・ウイルス性白血病の発症機構
・ウイルスの感染から放出までの分子機構
・ウイルスに対する宿主応答の分子機構
・ウイルス病発症に関与する宿主因子の研究
・抗ウイルス薬に関する研究
教育研究分野
社会・環境医学
Tel:2124
指導教員(教授)
中村和利
お問い合わせ
教育研究内容
加齢性疾患の予防医学研究を行っています。具体的には下記のテーマの研究が現在行われています。
・認知症,骨粗鬆症性骨折,膝関節症,身体機能低下,サルコペニア,慢性疼痛の大規模疫学研究(村上コホート研究)
・認知症予防のためのオミックス研究(尿プロテオミクス研究など)
・ビタミンD,カルシウムなどの疾病予防効果を解明する栄養疫学研究
教育研究分野
国際保健学
Tel:2129
指導教員(教授)
齋藤玲子
お問い合わせ
教育研究内容
日本やミャンマーでどのような新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)や、インフルエンザウイルス、RSウイルスが流行しているのか調べています。
・インフルエンザウイルス感染症の治療効果,ウイルスの検出(ウイルス分離・培養,PCR),進化の解析(遺伝子解析),薬剤耐性インフルエンザの検出(薬剤感受性試験)
・新型コロナウイルス感染症(SARS CoV-2)の分子疫学
・RSウイルス感染症の分子疫学
・インフルエンザや新型コロナワクチンの予防効果
・感染症疫学や感染症モデリング
・新興再興感染症研究基盤創生事業「ミャンマーにおけるインフルエンザ様疾患と小児の髄膜脳炎の研究」
教育研究分野
免疫・医動物学
Tel:2133
指導教員(教授)
片貝智哉
お問い合わせ
教育研究内容
・マウスを用いた免疫細胞と機能分子の解析
・リンパ節や脾臓を中心とした免疫組織の構造と機能
・免疫組織のストローマ細胞の性質と機能
・生体イメージングを用いた免疫細胞の動態解析
・自己免疫疾患やアレルギー疾患,感染免疫応答における免疫細胞と組織環境
・抗癌免疫応答における組織環境と免疫細胞動態
教育研究分野
法医学
Tel:2146
指導教員(教授)
高塚尚和
お問い合わせ
教育研究内容
・法医病理学
・法医病理学
・法医画像診断学
・法医中毒学
・臨床法医学(子どもの虐待とネグレクト)
・歯科法医学
・法医同位体学
・死因究明に関係する法律学
上記の教育・研究内容は、「死因究明に係る高度専門職業人育成プログラム」の一環として実施します。
教育研究分野
機能制御学
Tel:2156
指導教員(教授)
神吉智丈
お問い合わせは
教育研究内容
ミトコンドリアは細胞の活動に必要なエネルギーを作る重要な小器官です。ミトコンドリアの質や量が低下するとエネルギーが足りなくなり,細胞は正常に活動できなくなってしまいます。近年,ミトコンドリアの機能異常は神経変性疾患や糖尿病など様々な疾患や老化と深く関連することが明らかになってきました。研究室では,ミトコンドリアの質や量がどのように維持されているかなど,ミトコンドリア機能と健康に関する研究を行っています。
・異常なミトコンドリアを排除するミトコンドリアオートファジーと呼ばれる現象の分子機構の解明
・ミトコンドリアオートファジーの生理的意義の探索
・ミトコンドリアが原因となる疾患の治療法開発
・新しいミトコンドリア解析技術の開発
教育研究分野
腎分子病態学
Tel:2160
指導教員(教授)
問合せ先
准教授 福住好恭
お問い合わせ
教育研究内容
・腎臓の解剖生理学
・腎疾患の病理診断法
・腎疾患モデル動物の作成法
・腎固有細胞の培養法
・慢性腎臓病の発症・進行メカニズムの解明
・慢性腎臓病の新規治療法・診断法の開発
・腎臓病と他臓器疾患発症との共通メカニズムの解明
・腎臓の濾過ユニットである糸球体の発生、成熟機構の解明
・糸球体の濾過機能の異常により起こる蛋白尿の発症メカニズムの解明
・腎局所におけるレニン・アンジオテンシン系の機能、病態形成における役割の解明
*当分野は、医歯学総合研究科附属腎研究センターに属する分野で腎臓病克服に向けた基礎研究を行っている。
教育方針
腎臓分野での研究を通じ、研究倫理、実験法の基礎、実験結果の分析法などを指導する。また学会発表、論文発表法の指導を行い、2年間で研究者としての基盤ができるように教育する。
教育研究分野
医学教育学
指導教員(教授)
 
教育研究内容
※今年度募集なし
教育研究分野
循環器内科学
Tel:2182
指導教員(教授)
猪又孝元
お問い合わせ
教育研究内容
・動脈硬化症疾患に関する基礎・臨床研究
・不整脈の発症機序と治療に関する基礎・臨床研究
・心不全の発症と進展に関する基礎・臨床研究
・循環器疾患予防と心臓リハビリテーション
教育研究分野
血液・内分泌・
代謝内科学
Tel:025-368-9026
指導教員(教授)
曽根博仁
お問い合わせ
教育研究内容
・医療系はもちろん、理工系、農学系、文系などの学部専攻分野を活かした,生活習慣(食事,食品,運動,喫煙,飲酒など),生活習慣病(糖尿病,高血圧など)動脈硬化疾患(心臓病,脳卒中),悪性腫瘍(白血病,悪性リンパ腫など)に関する健康増進、医療に役立つ研究をしたい方を募集しています。
・臨床検査技師,薬剤師,管理栄養士,理学療法士,看護師,保健師,健康運動指導士含む体育学部出身者,臨床心理士含む心理学,教育学,生物学,数学・統計学・情報学・工学,経済学など多様な専門背景を活かした、患者さんに役立つ研究が可能です。
・たとえば予防・予測(医療ビッグデータやゲノムデータの解析、人工知能AI)や心理面も含む全身治療(例:食事・運動モチベーション,運動による予防・治療,患者教育),健康食品,医療経済,生活習慣病(エネルギー代謝,炎症など)や腫瘍(遺伝子異常,幹細胞,免疫療法,分子標的療法など)の細胞分子生物学的メカニズムの解明など,研究テーマについては希望に応じて幅広く対応可能なのでメールでご相談ください。
・細胞治療認定管理師,臨床培養士などの受験資格も取得可能です。
教育研究分野
腎・膠原病内科学
Tel:2193
指導教員(教授)
問合せ先
准教授 後藤 眞
お問い合わせ
教育研究内容
・腎疾患・高血圧に関する研究
・原発性糸球体腎炎に関する研究
・糖尿病・メタボリック症候群に関する研究
・糖尿病性腎症の発症と進行に関する研究
・腎不全の治療に関する研究
・腎不全に伴う貧血の研究
・腎機能低下に伴う骨・ミネラル代謝異常の研究
・リウマチ・膠原病 ・アレルギー疾患に関する研究
・免疫不全と感染症に関する研究
教育研究分野
呼吸器・感染症内科学
臨床感染制御学
Tel:025-368-9321
指導教員(教授)
菊地利明
お問い合わせ
教育研究内容
・肺がん幹細胞を標的とした新規治療法の開発
・肺がん化学療法時の腎障害予測因子の開発
・気管支喘息の舌下免疫療法の開発
・抗インターフェロンγ自己抗体の臨床的解析
・炎症性肺疾患における元素分析
・抗ミトコンドリア抗体と呼吸不全との関連解析
・非結核性抗酸菌症の分子疫学的解析
教育研究分野
消化器内科学
肝臓病学
Tel:2202
指導教員(教授)
寺井崇二
お問い合わせ
教育研究内容
・消化器疾患に対する修復再生療法の開発研究
・消化器疾患に対する遺伝子治療に関する研究
・消化器疾患の進展における免疫学的関与に関する研究
・消化器癌の病態生理に関する研究
・消化器疾患の代謝炎症の関する研究
・消化・吸収・代謝制御に関する研究
・栄養・サルコペニアに関する研究
・腸内細菌と生体制御に関する研究
・消化管運動、血流に関する研究
・消化器疾患の内視鏡学診断、治療に関する研究
・生体材料(バイオマテリアル)の臨床応用に関する研究
・消化器疾患に関する尿プロテオミクス研究
・ヘリコバクター・ピロリ関連胃病変に関する研究
・ウイルス性肝炎の治療法に関する研究
・胆道、膵悪性腫瘍の遺伝子診断に関する研究
・Undiagnosed diseaseに関する研究
・Exosomeに関する研究
教育研究分野
分子精神医学
精神医学
Tel:2212
指導教員(教授)
問合せ先
准教授 江川 純
お問い合わせ
教育研究内容
・「こころの理論」を担う神経回路の解析
・培養神経細胞の神経突起・シナプス発達を表現型に用いた自閉スペクトラム症リスク遺伝子の機能解析
・脳磁図を用いた自閉スペクトラム症の脳病態研究
・統合失調症や自閉スペクトラム症の分子遺伝研究
・向精神薬の効果や副作用に関するゲノム薬理研究
・治療抵抗性うつ病のバイオマーカーに関する臨床薬理研究
・周産期うつ病の心理社会的因子およびバイオマーカーに関する周産期メンタルヘルス研究
教育研究分野
小児科学
小児保健学
Tel:2222
指導教員(教授)
齋藤昭彦
お問い合わせ
教育研究内容
・新生児・未熟児の発達生理に関する研究
・小児腎疾患に関する研究
・分子生物学的研究(悪性腫瘍、循環器、腎、内分泌、感染症など)
・小児生活習慣病に関する研究
・小児感染症、特にウイルス感染症に関する研究
教育研究分野
腫瘍外科学
消化器・一般外科学
Tel:2228
指導教員(教授)
若井俊文
お問い合わせ
教育研究内容
・腫瘍外科学
・外科代謝・栄養学
・肝移植・膵移植と免疫学
・癌特異的蛋白質に関する研究
・細胞の不死化と腫瘍形成に関する研究
・癌の浸潤能および転移能に関する研究
・蛍光免疫染色を用いたDNA損傷修復の解明
・抗癌剤耐性機序の解明
・がんゲノム医療
・ロボット支援下手術
・人工知能AI開発
・癌と腸内細菌叢に関する研究
教育研究分野
呼吸循環外科学
Tel:2242
指導教員(教授)
問合せ先
准教授 白石修一
お問い合わせ
教育研究内容
・肺癌の臨床病理学的研究
・心臓外科における機能評価解析
・血管疾患の分子・病理学的研究
・外科治療と血液凝固異常の研究
・肺移植の基礎研究
教育研究分野
整形外科学
リハビリテーション医学
Tel:2272
指導教員(教授)
川島寛之
お問い合わせ
教育研究内容
・運動器の修復・再生に関する研究
・骨・関節のバイオメカニクスの研究
・脊椎・脊髄疾患の病態と治療の研究
・手の外科の研究
・骨・軟部腫瘍の研究
・関節リウマチの病態と治療の研究
・運動器リハビリテーションとQOLの研究
・骨粗鬆症、骨代謝に関する研究
・生活設計、生活支援に関する研究
・スポーツ医学に関する研究
・四肢、骨盤、脊椎・脊髄の外傷に関する研究
・小児運動器疾患に関する研究
教育研究分野
形成・再建外科学
Tel:2593
指導教員(教授)
松田 健
お問い合わせ
教育研究内容
・微小外科の研究
・四肢再建外科の研究
・頭頸部再建の研究
・末梢神経再生の研究
・顎顔面外科の研究
・唇裂・口蓋裂の研究
・胸壁・乳房再建の研究
・同種組織移植の研究
教育研究分野
小児外科学
Tel:2258
指導教員(教授)
木下義晶
お問い合わせ
教育研究内容
・新生児先天性外科疾患のQOL向上を目指した外科治療の開発
・小児の固形悪性腫瘍治療成績向上のためのNiigata Tumor Board研究
・小児に適切な術前・術後の輸液・栄養管理の検討
・小児期肝胆道外科疾患の病態解明と至適外科治療法の開発
・小児における鏡視下手術の適応拡大と新規術式の工夫
・小児における新規薬物療法(bFGF,漢方)の開発
・小児における1型糖尿病に対する次世代膵島移植の開発
・小児における再生医療を応用した次世代臓器移植の開発
・小児外科疾患に対するエクソソームの治療応用を目指した研究
・短腸症候群に対する間葉系幹細胞を用いた再生医療の研究
・肝疾患に対する間葉系幹細胞を用いた再生医療の研究
教育研究分野
皮膚科学
Tel:2282
指導教員(教授)
阿部理一郎
お問い合わせ
教育研究内容
・重症薬疹の研究
・細胞死の研究
・皮膚マイクロバイオーム研究
・毛組織関連遺伝子発現の研究
・皮膚遺伝性疾患の研究
現在、M.D.以外の研究員も在籍しており、修士課程も含めて幅広い人材を募集しています。また、上記研究に関わらず、個々の興味のある研究を行うことが可能です。
教育研究分野
腎・泌尿器病態学
分子腫瘍学
Tel:2285
指導教員(教授)
問合せ先
准教授 齋藤和英
お問い合わせ
教育研究内容
・腎の構造と機能
・泌尿器科学一般
・泌尿生殖器腫瘍の基礎と分子生物学
・泌尿生殖器腫瘍の治療
・泌尿器生理学と神経学
・尿路形成手術
・泌尿器科内視鏡学
・アンドロロジー
・腎移植と腎機能再建
教育研究分野
眼科学
Tel:2296
指導教員(教授)
問合せ先
准教授 赤木忠道
お問い合わせ
教育研究内容
・緑内障の病態解明と新規治療法開発に関する研究
・緑内障,網膜硝子体疾患のイメージングに関する研究
・眼科手術学とレーザー治療に関する研究
・眼感染症と化学療法,眼薬理学
・眼病理学,腫瘍学
・神経眼科学
・小児眼科学
・視覚機能とQOLに関する研究
・緑内障患者のロービジョンケアに関する研究
教育研究分野
耳鼻咽喉・
頭頸部外科学
Tel:2303
指導教員(教授)
堀井 新
お問い合わせ
教育研究内容
・平衡神経科学
・神経耳科学
・側頭骨外科学
・鼻科学
・口腔咽頭科学
・音声言語学
・頭頸部外科学
・頭蓋底外科学
・喉頭・気管・食道科学
教育研究分野
腫瘍放射線医学
機能画像医学
Tel:2315
指導教員(教授)
石川浩志
お問い合わせ
教育研究内容
・放射線診断学
・放射線腫瘍学
・医学物理学
教育研究分野
生殖器官制御
生殖医学病態解析
Tel:2317
指導教員(教授)
吉原弘祐
お問い合わせ
教育研究内容
・HPVワクチンの有効性とHPV感染による発癌メカニズム
・婦人科悪性腫瘍幹細胞の同定と臨床応用
・正常子宮内膜のゲノム異常に注目した子宮内膜関連疾患の病態解明
・卵巣癌の病態解明と新規治療法の開発
教育研究分野
麻酔科学
Tel:2323
指導教員(教授)
馬場 洋
お問い合わせ
教育研究内容
・麻酔薬の作用メカニズム
・急性痛のメカニズムと術中術後痛管理
・神経障害性痛のメカニズムと治療法
・臨床神経生理・神経病理(術中神経系モニタリング)
・臨床呼吸循環生理(術中呼吸循環モニタリング)
教育研究分野
救命救急医学
Tel:2338
指導教員(教授)
西山 慶
お問い合わせ
教育研究内容
・救急医療体制に関する臨床研究
・蘇生に関する研究
・救急集中治療および災害医療における看護、リハビリテーション、栄養療法、薬剤管理法の開発に関する研究
教育研究分野
腫瘍内科学
指導教員(教授)
 
教育研究内容
※今年度募集なし
教育研究分野
分子・診断病理学
分子・病態病理学
Tel:2096
指導教員(教授)
問合せ先
助教 谷 優佑
お問い合わせ
教育研究内容
・食道癌、胃癌、大腸癌の発生と生長様式の解明
・潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患に発生する大腸・小腸癌に関する多角的研究
・癌の悪性度診断の精度向上に関する研究
・外科病理診断学
・計量形態診断学
・食道癌、胃癌、大腸癌の内視鏡画像診断の向上のための基礎的研究
教育研究分野
生殖医学病態解析
Tel:2320
指導教員(教授)
西島浩二
お問い合わせ
教育研究内容
・超音波診断を用いた胎児の生理・病理の解明
・モデルマウスを用いた妊娠高血圧症候群の病態解明
・正常胎盤・異常胎盤の3次元構造解析
・早産児の消化管保護に関する研究
・不育症と免疫関連疾患に関する研究
教育研究分野
薬剤評価学
Tel:2782
指導教員(教授)
外山 聡
お問い合わせ
教育研究内容
・薬物投与設計(オーダーメイドの薬物治療を含む)
・薬剤経済学
・薬物治療とリスクマネジメント(副作用および有害事象を含む)
教育研究分野
情報科学・統計学
指導教員(教授)
 
教育研究内容
※今年度募集なし
教育研究分野
臨床研究・レギュラトリーサイエンス学
Tel:2331
指導教員(教授)
冨田善彦

問合せ先
准教授 田中基嗣
お問い合わせ
教育研究内容
・医薬品医療機器等の薬事規制や医療政策に関する研究
・医薬品医療機器等の開発促進及び承認審査に関する研究/ドラッグラグに関する研究
・臨床研究における有効性及び安全性の評価尺度に関する研究
・臨床研究のデザイン、実施、評価、報告の適切性に関する研究
・リアルワールドデータに基づく医薬品適正使用に関する研究
教育研究分野
トランスレーショナルリサーチ
臨床免疫学
指導教員(教授)
教育研究内容
※今年度募集なし
教育研究分野
総合診療医学
Tel:0718
指導教員(教授)
問合せ先
准教授 長谷川隆志
お問い合わせ
教育研究内容
・全人的医療の実践に関する研究
・卒前医学教育・卒後臨床研修・後期専門研修・生涯医学教育の一貫性に関する研究
・多職種連携・チーム医療に関する研究
・Common Diseases、プライマリ・ケアに関する研究
教育研究分野
分子神経生物学
指導教員(教授)
教育研究内容
※今年度募集なし
教育研究分野
神経病理学
Tel:0673
指導教員(教授)
柿田明美
お問い合わせ
教育研究内容
・剖検による脳神経疾患の臨床病理学的研究
・ひと脳標本を用いた神経精神疾患(脳腫瘍、てんかん原性病巣、神経変性疾患、神経免疫疾患、発生発達期脳障害)の病態病理学的研究
教育研究分野
脳神経外科学
Tel:0650
指導教員(教授)
大石 誠
お問い合わせ
教育研究内容
・脳機能温存の研究
・脳機能再構築の研究
・脳卒中後の機能回復メカニズムの研究
・機能的脳疾患の病態・治療
・脳腫瘍の病態・治療
・脳血管障害の病態・治療
教育研究分野
脳神経内科学
Tel:0663
指導教員(教授)
小野寺 理
お問い合わせ

問合せ先
准教授 金澤雅人
お問い合わせ
教育研究内容
・認知症、パーキンソン病、ALS等の神経難病の病態と治療
・脳血管障害の病態と治療
・免疫性神経筋疾患の病態と治療
・多彩なモデル動物を利用した神経難病の病態解明
・脳神経回路の再編、再生に関する研究
教育研究分野
脳機能解析学
Tel:0680
指導教員(教授)
問合せ先
生体磁気共鳴学分野
准教授 伊藤浩介
お問い合わせ
教育研究内容
・機能的磁気共鳴画像法を用いたヒト脳高次機能の研究
・磁気共鳴分光法を用いたヒト脳代謝の研究
・拡散磁気共鳴画像を用いたヒト脳の微細構造の研究
教育研究分野
生体磁気共鳴学
Tel:0680
指導教員(教授)
問合せ先
准教授 伊藤浩介
お問い合わせ
教育研究内容
・核磁気共鳴法を用いた脳の水動態の研究
・磁気共鳴分光法を用いた脳代謝の研究
・核磁気共鳴や脳波によるヒトや動物の脳機能の研究
教育研究分野
臨床機能脳神経学
Tel:2274
指導教員(教授)
島田 斉
お問い合わせ
教育研究内容
当分野では、陽電子放射断層撮像法(PET)と核磁気共鳴法(MRI)を駆使して、下記のようなヒト生体脳機能イメージング研究を行います。
・精神神経疾患の脳病態解明研究
・脳環境恒常性機構に関する研究
・神経変性疾患の創薬促進に資するバイオマーカー開発研究
認知症やパーキンソン病関連疾患などの神経変性疾患を主たる研究対象としておりますが、その病態基盤に脳内異常蓄積たんぱくの関与が示唆されている精神神経疾患や、加齢脳についても研究対象となります。
教育研究分野
神経病因遺伝学
Tel:2343
指導教員(教授)
池内 健
お問い合わせ
教育研究内容
認知症のトランスレーショナル研究
・認知症のゲノム解析
・認知症のバイオマーカー開発
・認知症のバイオバンク構築
・認知症の臨床研究

認定遺伝カウンセラー認定養成プログラム
人類遺伝学、遺伝医学、分子生物学等に関する講義を受け、医歯学総合病院・遺伝医療センターにおいて遺伝カウンセリングの陪席や臨床実習を行います。臨床遺伝に関する基本的な知識・技術・態度を習得し、認定遺伝カウンセラーの資格取得を目指します。
教育研究分野
神経機能・発生・
生殖工学
Tel:2163
指導教員(教授)
動物資源開発研究分野
笹岡俊邦
お問い合わせ

モデル動物開発分野
准教授 阿部 学
お問い合わせ
Tel:0621
教育研究内容
基礎医学研究においてモデル動物として有用な遺伝子改変動物を作製し、行動学、生化学、組織学、生理学的解析などを行います。現在注目されている小型霊長類コモンマーモセットの遺伝子改変による疾患モデル作製にも着手しています。また、国内外の研究者との高次脳機能解明に関する共同研究も多数行っており、研究を通して最新の脳神経科学、分子生物学や生殖・発生工学に関する知識と技術を習得することができます。
・疾患モデル動物の作製と遺伝子改変技術の開発
・生殖補助医療等にも応用可能な生殖・発生工学技術開発
・遺伝子改変動物を用いた脳機能分子の生理機能解析
教育研究分野
分子神経疾患資源
解析学
指導教員(教授)
 
教育研究内容
※今年度募集なし
教育研究分野
細胞病態学
Tel:0926
指導教員(教授)
三國貴康
お問い合わせ
教育研究内容
・生体脳でのゲノム編集技術の開発と応用
・生体脳での分子イメージング技術の開発と応用
・学習記憶の生理の分子レベルでの理解
・発達障害の疾患モデルの迅速な作製
・発達障害の病態の分子レベルでの理解
*当分野では、神経科学研究の発展に貢献する独自の技術を開発します。二光子顕微鏡や電気生理などの手法と組み合わせて、生体脳における「学習・記憶の生理」と「発達障害の病態」を分子レベルの解像度で理解することを目指します。卒業後の研究の場としては、国内だけではなく海外の研究室にも紹介可能です。
教育研究分野
システム脳病態学
Tel:0900
指導教員(教授)
田井中一貴
お問い合わせ
教育研究内容
・透明化脳標本を用いた3Dイメージング技術
・脳小血管病の3D画像に基づく病理学的解析
・てんかん原性脳病巣の3D画像に基づく病理学的解析
・神経変性疾患の3D画像に基づく病理学的解析
教育研究分野
システム脳病態学
Tel:0684
指導教員(教授)
上野将紀
お問い合わせ
教育研究内容
・神経回路の発生、発達、可塑性のメカニズム
・運動や自律神経系の神経回路の接続や機能の研究
・脳卒中や脊髄損傷での神経再生、再編、修復に関する研究
・神経–免疫–臓器連関の病態の解明
複雑に入りくむ脳の神経回路が、どのように作られはたらくのか、その仕組みの理解を目指しています。また、脳や脊髄が障害された場合、どのように神経回路を再生し、機能を回復するか研究します。遺伝子改変動物やウィルス神経トレーサー、分子生物学、組織学、イメージング、光・化学遺伝学、行動学など、脳神経科学の多様な解析技術を組みあわせ研究します。
教育研究分野
脳病態解析学
Tel:0646
指導教員(教授)
松井秀彰
お問い合わせ
教育研究内容
・研究室の方針: 難病を克服する-障害を支え合う-科学の歴史を刻む
・難病や老化の病態研究、病気の中で現在特に力を入れているのはパーキンソン病、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症などの神経変性疾患です。
・発達障害のメカニズム研究
・製薬企業や食品メーカーとの共同研究
・培養細胞、小型魚類、マウス、ヒト剖検脳など様々な研究対象を比較して、難病や老化の本質を知ろうとする点が特徴です。
教育研究分野
災害医療
Tel:2033
指導教員(教授)
センター長 染矢俊幸

問合せ先
特任教授 高橋 昌
お問い合わせ
教育研究内容
・災害医学一般
・災害時の情報管理学(ソフトウエア・ハードウエア)
・災害教育学(シミュレーション医学教育)
・心肺蘇生法の教育理論と教育成果判定に関する研究
・災害医療の多職種・地域への普及に関する研究
・災害時ロジスティクスに関する研究
・災害薬事に関する研究
・国際災害支援に関する研究
教育研究分野
バイオインフォーマティクス
Tel:0390
指導教員(教授)
奥田修二郎
お問い合わせ
教育研究内容
・腸内細菌叢のメタゲノムデータの解析手法の研究
・腸内細菌叢の相互作用と疾患因子の関連についての研究
・がんゲノムデータの解析手法の研究
・リン酸化サイトの比較ゲノム研究
・各種オミクスデータのデータベース構築
・医療用人工知能の開発
教育研究分野 指導教員(准教授) 教育研究内容
教育研究分野
腫瘍病態学
Tel:0617
指導教員(准教授)
武井延之
お問い合わせ
教育研究内容
脳内には神経細胞やグリア細胞、また病態としての腫瘍細胞があり、発達過程でも機能が異なります。それらの細胞の中で起っていることを研究しています。
・神経幹細胞、神経細胞、グリア細胞及び脳腫瘍細胞の細胞内情報伝達系の研究
・神経幹細胞、神経細胞、グリア細胞及び脳腫瘍細胞の代謝の差異の解析
・増殖因子、神経栄養因子、サイトカインの神経細胞、グリア細胞への作用の解析
・mTORシグナルと細胞サイズ制御の研究

 

連携大学院(以下の研究機関で研究を行い、新潟大学大学院医歯学総合研究科で学位を取得することが可能です。)

教育研究分野 指導教員(客員教授) 教育研究内容
教育研究分野
神経精神薬理学
Tel:03-6834-2390
指導教員(客員教授)
池田和隆
お問い合わせ
教育研究内容
(公財)東京都医学総合研究所
・依存症のゲノム解析、行動薬理学的解析、臨床応用研究
・疼痛脆弱性および鎮痛薬感受性のゲノム解析、行動薬理学的解析、テーラーメイド医療への応用
・自閉症、AD/HDなどの発達障害の行動薬理学的、分子生物学的研究
・快・不快情動の分子メカニズム研究
教育研究分野
分子遺伝学
Tel:03-5316-3311
指導教員(客員教授)
吉川欣亮
お問い合わせ
教育研究内容
(公財)東京都医学総合研究所
・哺乳類遺伝学を基盤とした視聴覚疾患の発症に関与する遺伝子群の同定と解析
・ヒト疾患モデルマウスの樹立による個体レベルでの疾患発症機構の解明
教育研究分野
神経工学
Tel:03-6834-2373
指導教員(客員教授)
西村幸男
お問い合わせ
教育研究内容
(公財)東京都医学総合研究所
・人工神経接続による脳機能再建法の開発とその臨床応用
・脳脊髄損傷後の機能回復メカニズムの解明
・意欲・情動による身体運動制御の神経メカニズムの解明
・行動制御を支える前頭葉、大脳基底核、小脳の構造と機能
教育研究分野
小児脳病態学
Tel:03-6834-2358
指導教員(客員教授)
佐久間 啓
お問い合わせ
教育研究内容
(公財)東京都医学総合研究所
・ミクログリアの発達・分化の分子基盤
・小児のウイルス関連急性脳症の病態解明
・小児の自己免疫性脳炎の診断技術の開発
教育研究分野
生物学的精神医学
Tel:03-6834-2380
指導教員(客員教授)
新井 誠
お問い合わせ
教育研究内容
(公財)東京都医学総合研究所
・統合失調症のゲノム、症例研究を基軸とする分子基盤の解明
・統合失調症のバイオマーカー同定とその分子基盤の解明
・マウス・細胞モデルを活用した統合失調症の分子基盤の解明
・社会還元のための疾患層別化と個別化治療・早期支援法の開発
教育研究分野
統合精神脳科学
Tel:03-6834-1779
指導教員(客員教授)
糸川昌成
お問い合わせ
教育研究内容
(公財)東京都医学総合研究所
・精神・神経疾患の基礎的・臨床的研究
・ヒトの精神・行動に関する基礎的・臨床的研究
教育研究分野
分子神経病理学
Tel:03-6834-2349
指導教員(客員教授)
長谷川成人
お問い合わせ
教育研究内容
(公財)東京都医学総合研究所
・神経変性疾患の発症・進行機構の解明
・病態を再現する細胞・動物モデルの解析
・神経変性疾患の診断マーカーの探索
・神経変性疾患の根本的治療法の開発
教育研究分野
脳神経発生学
Tel:03-6834-2367
指導教員(客員教授)
丸山千秋
お問い合わせ
教育研究内容
(公財)東京都医学総合研究所
・マウスモデルを用いた脳形成メカニズム
・種間比較による脳発生の比較進化学的解析
・脳形成異常の分子メカニズム解明
・精神・神経疾患の基礎的研究