初期研修・専攻医プログラム

専攻医プログラムお申し込み

詳しくは一般社団法人 日本専門医機構のページをご参照ください。

2023年度の当教室の研修プログラムについてはこちらをご覧ください。

小児科医として大切な専攻医の3年間、私達と一緒に楽しく働きませんか?

お申し込み以外の、当教室の専攻医プログラムに関するお問い合わせはこちらまでお願いいたします。

総括医長 沼野 藤人

お問い合わせ先

初期研修

新潟大学医学部小児科学教室には、感染症・神経/腎・膠原病/循環器/内分泌・代謝・遺伝/血液・腫瘍/新生児/救急・集中治療/神経/アレルギー/心身症の診療・研究グループがあり、小児のそれぞれの分野の診療にあたっています。研修医は、これらの診療チームの1員として診療を行ってもらいます。毎日のモーニング・カンファレンスでは前日の入退院患児の検討、各専門グループによる講義、ジャーナルクラブ、毎週木曜日には総合回診、そして、各専門グループの病棟回診が毎日あります。ここで、担当外の症例についても幅広く学ぶことが可能です。また、この研修の中で、小児やその家族からの病歴の聴取方法、コミュニケーションのとり方、小児の診察の仕方、小児の検査結果の評価などを研修します。

また、新潟大学医歯学総合病院では初期研修として大学・市中病院で小児科をしっかり学びたい人におすすめの「小児科重点研修プログラム」、小児科以外の関連科も研修したい人におすすめの「自己設定研修プログラム」を用意しています。

専攻医プログラム(新潟小児科専攻医育成プログラム)

2023年度は1〜3年目合わせて14名が研修中です

新潟大学医学部小児科学教室では、「世界に通じるプロフェッショナルを育成する」ことを目的とし、一定の専門領域に偏ることなく、幅広い範囲の小児科の研修を行います。小児科の後期研修医は、3年間の研修の中で、日本小児科学会が規定する「小児科医は子どもの総合医である」という基本的姿勢に基づき、「子どもの総合診療医」「育児・健康支援者」「子どもの代弁者」「学識・研究者」「医療のプロフェッショナル」の5つの資質だけでなく、様々な教育活動を通じて、「世界に通じるプロフェッショナル」としての小児科専門医を育成します。

※専攻医プログラムを経験した先輩の声はこちらからご覧いただけます。

専攻医プログラムの感想

研修のスケジュール

基本コース

  • 1年目:連携施設で小児科一般の研修(NICUでの研修含む)
  • 2年目:連携施設または関連施設で小児科一般の研修(NICUでの研修及び地域医療など)
        専門医取得のための論文作成
  • 3年目:大学病院で総合小児科医としての研修6ヶ月
        連携施設または関連施設での研修(成育医療研究センターでの救急研修も可)

※連携施設・関連施設についてはこちらからご覧いただけます。

実際のスケジュール例

例1


例2


例3


病院見学のご案内

病院見学を再開しました。また、オンライン面談も対応しておりますので、希望される方はこちらのWebフォームよりお申し込みください。

年間を通じて医学部学生の方や当教室に興味のある方を対象に、病院見学を受け入れております。

医学部学生の方:お申し込みは新潟大学医歯学総合病院 臨床研修センターのHPをご参照ください。

その他の方:小児科あてにメールを頂ければ幸いです。

お問い合わせ先

※必要項目:大学名/所属施設名/学年/名前/メールアドレス

見学スケジュールの一例

  1日目 2日目
午前 腎臓班(腎生検見学など)希望により、腎研究施設の見学も可能 外来見学(外来処置、内分泌負荷試験)血液・腫瘍班(骨髄穿刺等、病棟見学)
午後 病棟回診(カンファレンス)教授・総括医長と懇談 循環器班(心臓カテーテル検査等)NICU(新生児集中治療室)見学
夜間 研修医・教室員と懇親会

できるだけご希望に添ってひとりひとりに合った見学内容を作成いたします。

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