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Newsお知らせ

初期研修・専攻医プログラムについてを更新しました。 詳細はこちらをご覧ください。
メンバー紹介を更新しました。 詳細はこちらをご覧ください。
診療・研究グループを更新しました。 詳細はこちらをご覧ください。
メンバー紹介を更新しました。 詳細はこちらをご覧ください。
業績を更新しました。 詳細はこちらをご覧ください。
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メンバー紹介を更新しました。 詳細はこちらをご覧ください。
業績を更新しました。 詳細はこちらをご覧ください。
先輩の声を更新しました。 詳細はこちらをご覧ください。
チャイルド・ライフ・スペシャリストについてのインタビューを掲載しました。 詳しくはこちらをご覧ください。
診療・研究グループページを更新しました。 詳細はこちらをご覧ください。
メンバー紹介を更新しました。 詳細はこちらをご覧ください。
2023年度 専攻医募集について 2022年12月から専攻医募集のスケジュールが決定いたしました。
登録期間が短いのでご注意ください。
詳細はこちらをご覧ください。
皆様のご登録をお待ちしております。
抗ラブフィリン3A抗体陽性を呈した中枢性尿崩症について報告 長岡赤十字病院の師田和宗先生の症例報告がJournal of Pediatric Endocrinology and Metabolismに掲載されました。中枢性尿崩症を呈し、抗ラブフィリン3A抗体が陽性だったリンパ球性下垂体炎について報告しました。
詳細はこちらをご参照ください。
臍帯を用いて原発性性免疫不全を診断した症例の報告 長岡赤十字病院の稲葉聡先生の論文がfrontiers in Immunologyに掲載されました。
稀な原発性免疫不全症の診断を契機に、40年前に原因不明の免疫異常で亡くなられた伯父が同じ疾患であったことを、保管されていた臍の緒から遺伝子を抽出して診断しました。臍の緒を用いて原発性免疫不全を診断した世界初の報告です。
詳細はこちらをご参照ください。
COVID-19流行下での突発性発疹について報告 柏崎総合医療センターの太刀川潤先生の論文がPIDJに掲載されました。新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、手指衛生やマスク装着、ヒトとヒトの接触の減少などの効果で多くの市中感染症が減少しました。一方で、突発性発疹は以前から発生数が変わらないのではないかという日常診療での気づきをデータで示しました。さらに、2020年後半では乳児の割合が減少していました。これらは、突発性発疹の感染源は主に家庭内であるという従来の説を裏付ける重要な観察研究です。
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左腸骨に限局した白血病症例について報告 新潟大学の馬場みのり先生が投稿した臨床写真がInternational Journal of Hematologyに掲載されました。左腸骨に限局した白血病症例について報告しました。
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柑皮症を契機に診断した甲状腺機能低下症について報告 新潟大学の澤野堅太郎先生の症例写真が、Archives of Disease in Childhoodに掲載されました。柑皮症を契機に甲状腺機能低下症と診断した症例について報告しました。
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甲状腺腫大で気管狭窄をきたしたバセドウ病について報告 新潟大学の廣嶋省太先生の症例写真がBMJ Case Reportに掲載されました。バセドウ病による甲状腺腫大により高度の気管狭窄をきたした症例について報告しました。
詳細はこちらをご参照ください。
免疫不全者の一過性菌血症で抗菌薬治療を行わずに軽快した1例を報告 柏崎総合医療センターの太刀川潤の論文がIDCasesに掲載されました。Pediococcus acidilacticiはプロバイオティクスにも使用される菌で、その病原性は明確ではありません。一方で、免疫不全者では侵襲性感染症を起こすことも知られています。私たちは、免疫不全者の一過性菌血症で抗菌薬治療を行わずに軽快した1例を経験しました。免疫不全者であっても病原性はやはり明確ではないことを示す重要な症例報告です。
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乳児型大理石骨病の同胞例について報告 柏崎総合医療センターの太刀川先生の論文がPediatrics Internationalに掲載されました。CLCN7遺伝子変異による乳児型大理石骨病の臨床症状と発症早期の画像所見についてまとめました。
詳細はこちらをご参照ください。
初期研修医のための小児科ミニレクチャー 2022年2月12日(土)17:00〜18:30 初期研修医のための小児科ミニレクチャー開催!これから初期研修医になる5-6年生、初期研修医1年目の先生を対象に、小児科ミニレクチャーを開催します。
参加方法の詳細はこちらをご参照ください。
2022年度 専攻医募集について 2021年11月から専攻医募集のスケジュールが決定いたしました。
登録期間が短いのでご注意ください。
詳細はこちらをご覧ください。
皆様のご登録をお待ちしております。
エンテロウイルスD68検出方法の新規開発 幾瀨先生の論文がJournal of Clinical Microbiologyに掲載されました。
エンテロウイルスD68は子どもに感染すると喘息発作のような症状が出て呼吸困難になったり、手足の筋力が低下して麻痺を起こすことがある重要な感染症です。2014年以降数年おきに世界的な流行を起こしていました。エンテロウイルスD68の検出にはワシントン大学が開発したPCR法が世界の標準的な方法とされていましたが、近年流行しているエンテロウイルスD68への感度が低く、今回新しいアッセイを開発しました。新規アッセイではワシントン大学の方法と比べて2倍近く感度が上昇し、今まで検出できなかった検体からも検出できる可能性があります。エンテロウイルスD68は今後も流行する可能性があり、新規アッセイの重要性は非常に高いと考えられます。
本件については、プレスリリースの記事もご参照ください。
メンバー写真を更新しました。 10月から村山ゆり恵先生が赴任されました。
詳細はこちらをご覧ください。
研修病院・連携施設の紹介について 佐藤大貴先生、中野先生、原田先生の紹介記事を追加しました。
詳細は研修病院紹介・連携施設紹介をご覧ください。
COVID-19流行下の小児の予防接種状況の変化 相澤先生の論文がVaccineに掲載されました。
COVID-19の流行に伴い、医療機関の受診が延期されましたが、小児の予防接種も同様に、予防接種差し控えの動きがみられました。そこで、日本小児科学会の予防接種・感染症対策委員会の協力を得て、新潟県新潟市、神奈川県川崎市、東京都府中市、長崎県長崎市の4都市における小児の予防接種状況を調査しました。初回の緊急事態宣言が出された2020年4月ころから予防接種件数が減少していること、その後予防接種件数は回復しているが年長児と比べると乳幼児ではその回復が不十分なことが分かりました。ワクチンで予防できる病気を予防することは子どもにとって重要であり、COVID-19流行下であっても予定通りに予防接種を受けることが重要です。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34059371/
川崎病急性期の可溶性LR11の有用性について報告 長岡赤十字病院の渡辺健一先生の論文が、Circulation Journalに掲載されました。
可溶性LR11という血管障害のバイオマーカーについて、川崎病急性期での有用性を評価した報告です。
詳細はこちらをご覧ください。
先天性甲状腺機能低下症の発症頻度について報告 長崎先生の論文がClinical Pediatric Endocrinologyに掲載されました。
新潟県内の新生児マススクリーニングの結果を用いて、永続性の先天性甲状腺機能低下症の発症頻度を明らかにしました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34071177/
頭蓋内hCG産生腫瘍による末梢性思春期早発症を報告 柴田先生の論文がEndocrine Journalに掲載されました。
一般的にhCG産生腫瘍は女児の末梢性思春期早発症をきたさないと言われていますが、稀な経過をたどった症例について報告しました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34275973/
特発性拘束型心筋症における心臓線維芽細胞の働きについて報告 水流先生の論文がCirculation Journalに掲載されました。
特発性拘束型心筋症における心臓線維芽細胞の働きについて明らかにしました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33583869/
IHH遺伝子変異の家族例について報告 小貫先生の論文がCongenital Anomaliesに掲載されました。
IHH遺伝子変異の家族例の臨床症状とX線所見についてまとめました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34591992/
採血管によるTRAbの偽高値について報告 廣嶋先生の論文が日本小児科学会雑誌に掲載されました。
ヘパリン入りの微量採血管によりTSH受容体抗体(TRAb)の偽高値を呈した先天性甲状腺機能低下症の症例についてまとめました。
詳細はこちらをご覧ください。
小学校におけるCOVID-19のクラスター 相澤先生の論文がThe Pediatric Infectious Disease Journalに掲載されました。
新潟県内で発生した小学校におけるCOVID-19のクラスターを、新潟県や保健所の方々と調査、解析しました(変異株出現前です)。教室だけでなく教職員室での感染対策も重要であることを明らかにしました。今後の学校における感染対策に参考となり、その応用が期待されます。 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34561385/
骨盤骨切り術を行った毛髪鼻指節骨症候群について報告 内分泌代謝グループの澤野先生の論文がJournal of Orthopaedic Scienceに掲載されました。
両側の寛骨臼形成不全に骨盤骨切り術を施行した毛髪鼻指節骨症候群について報告しました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34503898/
萎縮性甲状腺炎でのTSH受容体阻害型抗体について報告 長崎先生の論文がClinical Pediatric Endocrinologyに掲載されました。
小児期発症の萎縮性甲状腺においてはTSH受容体阻害型抗体が稀ではないことを示しました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33867667/
重症側弯で手術を要したPOR欠損症の2例について報告 小貫先生の論文がCongenital Anomaliesに掲載されました。
重症な側弯に対して手術を要したチトクロームP450オキシドレダクターゼ欠損症の2例についてまとめました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34155696/
第234回 日本小児科学会新潟地方会 2021年12月11日(土)に第234回 日本小児科学会新潟地方会を開催します。今回はCOVID-19感染拡大防止のため、ハイブリッド開催(現地開催&Web開催)といたします。
特別講演として新潟大学大学院小児外科分野の木下義晶先生より『小児外科医療の多様性と進歩』という演題名で御講演いただきます。詳しくはこちらのページをご参照ください。
2021年度第2回 若手小児科医のためのBasic Core Lectureについて 2021年7月31年(土)14時から若手小児科医のためのBasic Core Lectureを開催します。
テーマ:小児心身症について
詳細はこちらをご参照ください
2021年度科研費採択課題について 2021年度は5名の先生が科研費を獲得されました。おめでとうございます。詳細は以下をご参照ください。
また、今年度から科研費の獲得を目指す若手の新潟大学小児科教室員に対し、若手研究助成制度(佐野賞)を設立しました。希望者は新潟大学小児科若手研究助成(佐野若手研究奨励賞)事務局までご連絡ください。shounika@med.niigata-u.ac.jp 2021年5月31日(月)必着です。
日本小児科学会のホームページの『キャリアの積み方ー私の場合』に 入月浩美先生の記事が掲載されました。詳細はこちらをご参照ください。
小児SIADHに対するトルバプタンの使用について報告 廣嶋先生の論文がChildrenに掲載されました。化学療法小児科のSIADHに対して、バソプレシンV2受容体選択的拮抗薬であるトルバプタンを使用した経過についてまとめました。
詳細はこちらをご参照ください。
メンバー写真を更新しました。 4月から小林玲先生、大野武先生、羽深理恵先生、馬場恵史先生、桑原春洋先生、水流宏文先生、小野壮登先生、田中英先生、槇竣先生が赴任されました。
詳細はこちらをご参照ください。
研修紹介を更新しました。 研修紹介内にレジデントの研修例、研修感想を追加しました。
詳細はこちらをご参照ください。
専攻医プログラムオンライン説明会について 2021年5月29日(土)13時〜 専攻医プログラムのオンライン説明会を行います。
詳細はこちらをご参照ください
2021年度第1回 若手小児科医のためのBasic Core Lectureについて 2021年5月29日(土)14時から若手小児科医のためのBasic Core Lectureを開催します。
テーマ:小児COVID-19アップデート
詳細はこちらをご参照ください
各診療グループの活動を更新 各診療グループのページを更新しました。詳しくは、以下のページをご参照ください。
https://www.med.niigata-u.ac.jp/ped/groups/
新しい新生児スクリーニング検査の受付を開始しました 2021年2月から「 希少疾患に対する付加新生児スクリーニング検査 」の受付を開始しました。詳しくはこちらのページをご参照ください。
新生児・早期乳児の発熱のPCR検査における検体の検出率の違いを報告 当教室の実験助手である鈴木優子さんらの論文が、国際臨床ウイルス学会の学会誌、Journal of Clinical Virologyに掲載されました。新生児・早期乳児の発熱の評価で、ヒトパレコウイルスA3およびエンテロウイルス感染症の児の血清・髄液のPCR検出率の違いとその重要性についての報告です。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33493987/
アロマターゼ過剰症に対する長期のアロマターゼ阻害剤の治療効果 新潟大学小児科内分泌代謝班の長崎啓祐先生、ドイツのTübingen大学、北海道大学、成育医療研究センターとの国際共同研究の成果が、臨床内分泌学の一流誌J Clin Endocrinol Metabにアクセプトされました。
極めて稀な遺伝性疾患であるアロマターゼ過剰症に対する長期のアロマターゼ阻害剤の治療効果に関する内容です。当教室で1家系の症例を治療していましたが、海外含めて同様な症例を収集することで、J Clin Endocrinol Metabに掲載されたものと思います。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33513243/
ヒトパレコウイルスA1感染による拡張型心筋症の増悪症例を報告 新潟市民病院の槇竣先生らの論文が国際感染症学会の学会誌、International Journal of Infectious Diseasesに掲載されました。拡張型心筋症がヒトパレコウイルスA1感染を契機に増悪し、急性心不全をきたした貴重な症例報告です。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33453393/
ライノウイルスによる稀な脳炎/脳症を報告 新発田病院の相馬規子先生らの論文が欧州小児感染症学会の学会誌、The Pediatric Infectious Disease Journalに掲載されました。ライノウイルスでは報告が稀な、可逆性脳梁膨大部病変を伴う軽症脳炎/脳症を引き起した症例報告です。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33464018/
新生児グループの研究についてオプトアウトを公開しました。詳細はこちらをご参照ください。
第233回日本小児科学会新潟地方会 2021年5月8日に第233回日本小児科学会新潟地方会を開催します。今回はCOVID-19感染拡大防止のため、ハイブリッド開催(現地開催&Web開催)といたします。
特別講演として福井大学子どものこころの発達研究センター発達支援部門の友田明美先生より、『子供虐待と脳科学‐マルトリートメントによる脳への影響と回復へのアプローチ‐』という演題名で御講演頂きます。詳しくはこちらのページをご参照ください。
Lancet Infectious DiseasesのClinical Picture掲載の快挙! 新潟大学の関連病院である鶴岡市立荘内病院の生駒尚子先生らの症例報告がThe Lancet Infectious Diseasesに掲載されました。Pott's puffy tumourは前頭洞炎の合併症です。関連施設と大学病院の連携で後遺症なく治療できた症例で、その写真のインパクトから、感染症の領域で最も権威のある雑誌(Impact Factor 24.4)に掲載となりました。詳細はこちらをご参照ください。
小児科専攻医について 新しく2名の先生が私たちの仲間となりました。
加藤夏生先生 長岡中央綜合病院研修医 山形大学卒
佐藤大貴先生 新潟大学医歯学総合病院研修医 自治医科大学卒
一緒に新潟の小児医療を盛り上げていきましょう。
マクドナルドハウス おかげさまで、約2,000人(含む団体)の多くの皆様からご寄附をいただき、10月21日、目標額の1億8千万円を達成いたしました。温かいご支援誠にありがとうございました。これからの新潟の小児医療を温かく見守っていただけたらと思います。
詳細はこちらをご参照ください。
2021年2月20日(土)14:00〜15:30 初期研修医のための小児科ミニレクチャー開催! これから初期研修医になる6年生、初期研修医1年目の先生方を対象に、苦手と感じている小児患者への意識を得意に変えることができる小児科ミニレクチャーを開催します!明日から使える小児診療のTipsをオンラインで一緒に勉強しましょう!ミニレクチャーのあとには新潟大学小児科プログラムについても説明します!
参加方法の詳細はこちらをご参照ください。
新生児の皮内接種に向けての第1歩 この研究は、新潟大学小児科と(株)テルモとの共同研究で、済生会新潟病院の協力を得て、新生児の皮膚の厚さを超音波を用いて測定した研究です。新しいワクチンの接種法として注目されている皮内接種の新しいデバイスを新生児に開発する際の世界初の基礎データです。国際ワクチン学会の学会誌、Vaccineに掲載されました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32654901/
手指衛生に関するミシガン大学との共同研究 COVID-19の流行によって、手指衛生への関心が高まっています。この研究は、新潟大学小児科とミシガン大学のDr. Sanjay Saintとの共同研究で、新潟大学関連4施設における手指衛生の状況を介入前後で調査した研究です。各施設で検討された介入によって、手指衛生率は改善しましたが、施設間での差、職種での差が大きく、課題が浮き彫りとなりました。米国の病院医学会の学会誌であるJournal of Hospital Medicineに掲載されました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32379022/
鳥越先生の論文について 新潟大学の関連病院である県立新発田病院の鳥越司先生の論文が、エコー学関連では最高峰の専門誌であるJournal of the American Society of Echocardiographyに掲載されました。トロント大学に留学中にまとめた研究です。年齢や体格が異なっていても標準化して評価できる小児の動脈エコーの基準値を作成しました。今後行われる研究の参考にもなる内容です。詳細はこちらをご参照ください。
また、鳥越先生は胎児心エコーが専門で、結節性硬化症の合併症である心横紋筋種へのエベロリムス治療指針作成メンバーの1人です。結節性硬化症に関する情報は日本結節性硬化症学会HPも参照ください。
DICER1変異による家族性多結節性甲状腺腫の症例報告 新潟大学小児科内分泌代謝班の長崎啓祐先生らの症例報告がヨーロッパの小児内分泌学会の学会誌であるHormone Research in Paediatricsに掲載されました。小児の多発甲状腺腫をきっかけに、DICER1変異による家族性多結節性甲状腺腫と診断した症例について報告しました。詳細はこちらをご参照ください。
小児のエンテロウイルスD68の精細なウイルス解析を発表 2018年、新潟県の小児医療施設で、喘息発作様の症状で入院した患者が増加しました。幾瀨樹先生らは、この状況にエンテロウイルスD68が深く関与したことを発見し、そのウイルスを精細に解析し、世界の流行と比較しました。欧州小児感染症学会の学会誌であるPediatric Infectious Disease Journalに掲載されました。詳細はこちらをご参照ください。
成長ホルモン分泌刺激試験前のテストステロン製剤投与について報告 新潟大学小児科内分泌代謝班の澤野堅太郎先生らのLetterが日本小児内分泌学会の学会誌であるClinical Pediatric Endocrinologyに掲載されました。GH分泌刺激試験前にテストステロン製剤を投与することでGH頂値が上昇したという論文に対してのLetterという形で、重症GH分泌不全症が疑われた2症例にも同様の結果が得られたことを報告しました。詳細はこちらをご参照ください。
思春期年齢におけるGHRP2負荷試験のGH頂値の検討 新潟大学小児科内分泌代謝班の小貫孝則先生らの発表が第21回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会の一般演題部門の会長賞を受賞されました。
思春期年齢において、GH分泌負荷試験の一つであるGHRP2負荷試験のGH頂値の基準値は、これまでの小児GH分泌不全症の診断の基準値では、見逃す可能性があることを示唆した発表です。
バセドウ病母体に対する抗甲状腺剤治療により胎児甲状腺機能低下症をきたした1例 新潟大学小児科後期研修医の太刀川潤先生らの発表が第21回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会の研修医・学生部門の奨励賞を受賞されました。
胎児甲状腺腫などの症状がなくても重度の胎児甲状腺機能低下になっている場合があり、バセドウ病母体の管理においては胎児甲状腺機能も考慮すべきであることを示唆した発表です。
2021年度 専攻医募集について 2020年11月から専攻医募集のスケジュールが決定いたしました。
登録期間が短いのでご注意ください。
詳細はこちらをご覧ください。
皆様のご登録をお待ちしております。
臨床ウイルス学会の若手奨励賞について 臨床ウイルス学会で羽深先生、幾瀨先生が若手奨励賞(YIA)を受賞されました。
詳細はこちらをご参照ください。
無ガンマグロブリン血症の稀な中枢神経病変の報告 笠原靖史先生らの症例報告がFrontiers in Pediatricsに掲載されました。無ガンマグロブリン血症の患者さんの中枢神経系合併症には、感染症以外に原因の分からない中枢神経病変を合併する事があります。同一家系内で致死性の進行性髄膜脳炎を合併した2例について、同症における髄液サイトカインプロファイルや髄液リンパ球サブセット解析などの初めての知見を含めて、非常に示唆に富む報告をしました。
詳細はこちらをご参照ください。
長崎先生の論文について 長崎啓祐病院准教授が魚類の雄化をおこすホルモン(11-oxygenated C19ステロイド, 11oxC19s)が、母体で高値であると女児が胎生期に男性化するという新しい発見をしました。1例報告ながら、新たな普遍的な意味がある論文を公表し、この度プレスリリ−スを行いました。
詳細はこちらをご参照ください。
2020年度第4回 若手小児科医のためのBasic Core Lectureについて 2020年11月14日(土)にBasic Core Lectureを開催します。
テーマ:外来で遭遇する診療のギモン PartⅠ
新潟市民病院小児外科 飯沼泰史先生、新潟大学小児科神経グループの先生方、新潟大学小児科チャイルドライフスペシャリストの田村まどかさんにご講演いただきます。
詳細はこちらをご参照ください。
希少疾患に対する付加新生児スクリーニング検査について 2020年11月から「希少疾患に対する付加新生児スクリーニング検査」が開始します。新潟県内の一部の産科医療機関で検査を受けることができます。
詳細はこちらをご参照ください。
メンバー写真を更新しました。
10月から細貝先生、稲葉先生、太刀川先生が赴任されました。
詳細はこちらをご参照ください。
オンライン説明会・病院見学の再開について 2020年8月1日(土)、8月29日(土)にオンライン説明会開催します。
また、COVID-19対応で中止していた病院見学を再開しました。
詳細はこちらをご参照ください。
2020年度第3回 若手小児科医のためのBasic Core Lectureについて 2020年9月26日(土)にBasic Core Lectureを開催します。
テーマ:症例から学ぶ小児感染症
あいち小児保健医療総合センター総合診療部 総合診療科 医長 伊藤健太先生にご講演いただきます。詳細はこちらをご参照ください。
研修病院・連携施設の紹介について 川上先生、谷先生、深堀先生、坂井先生、皆川先生、村山先生の紹介記事を追加しました。詳細は研修病院紹介連携施設紹介をご覧ください。
笠原先生の論文について 特任助教の笠原先生が新規開発したキメラ抗原受容体に関する論文がClinical & Translational Immunologyに掲載されました。詳細は教室業績集新潟大学医学部HPをご参照ください。
山中先生の論文について 新潟市民病院小児科山中先生の、日本小児におけるESBLの遺伝子型についての論文がJournal of Infection and Chemotherapyに掲載されました。詳細は教室業績集をご参照ください。
入月先生の論文について 入月先生のAtp13a2欠損ゼブラフィッシュにおけるドーパミン作動性ニューロンの変性についての論文がIBRO Reportsに掲載されました。詳細は教室業績集をご参照ください。
嶋先生の論文について 嶋先生の21水酸化酵素欠損症の低Na血症出現時期に関する論文がClinical Pediatric Endocrinologyに掲載されました。詳細は教室業績集をご参照ください。
2020年度第2回 若手小児科医のためのBasic Core Lectureを開催しました。 テーマ:小児救急・集中治療
詳細はこちらをご参照ください。
オンライン面談について COVID-19対応で来院での病院見学を中止しています。見学に代えてオンライン面談を実施します。詳細はこちらをご参照ください。
ツイッター、Instagramについて 4月からツイッター・Instagramをはじめました。ちょっとためになる知識や、教室の活動の様子などをお伝えいたします。
羽深先生の論文について 大学院生の羽深先生の論文が米国感染症学会誌で、感染症領域では最も歴史が長く権威のあるThe Journal of Infectious Disease誌に掲載されました。新潟大学医学部医学科ホームページのNEWS & TOPICSでも参照できます。
新潟小児希少疾患協会について 新しい新生児スクリーニング検査が始まります。詳細はこちらをご参照ください。
新規尿検査の研究について研究の詳細や同意撤回についてはこちらをご参照ください。
Webサイトをリニューアルしましたそれに伴い、一部URLが変更となりました。お手数をおかけしますが、ブックマーク等をされていた方は再度ご登録ください。

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