VIII.臨床医学入門

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VIII.臨床医学入門 責任者:猪又孝元 教授(循環器内科学)

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  • 講義内容
  • 心不全パンデミック
  • 猪又 孝元
  • 循環器内科学
  • 循環器系疾患は死因の第2位で、なかでも急増しているのが心不全である。しかし、社会的な認知度は低い。高齢化社会における縮図としての疾患概念と臨床的な課題を述べる。
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  • 講義内容
  • 聴覚のしくみとその障害
  • 堀井 新
  • 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
  • 空気中の振動である音は,鼓膜,中耳,内耳,脳神経を経て聴覚中枢にいたり認知される。本講義ではこのメカニズムと障害について概説する。
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  • 講義内容
  • 科学技術が導く『がん治療革命』遺伝子診療時代における外科の役割
  • 若井 俊文
  • 消化器・一般外科学分野
  • 本講義では,遺伝子診療時代における外科の役割について,医学研究を通じて解りやすく解説するとともに,大腸癌の顕微鏡組織像から遺伝子異常を予測する人工知能の開発に関しても講義する。
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  • 講義内容
  • 細菌性肺炎の診療
  • 菊地 利明
  • 呼吸器・感染症内科学
  • 2023年の人口動態統計によると、肺炎は本邦の死因第5位、誤嚥性肺炎は同第6位の疾患である。本講義では,誤嚥性肺炎を含めて細菌性肺炎の病態を概説した上で,実際どのように診断や治療が行われているのかを紹介する。
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  • 講義内容
  • 生活習慣病のビッグデータサイエンスとAIやICTによる予防と治療
  • 曽根 博仁
  • 血液・内分泌・代謝内科学
  • 糖尿病、肥満、脂質異常症などの生活習慣病や代謝疾患は患者数が多く、将来の健康寿命に直結するため社会的影響力も大きい。生活習慣を含むリスク因子も多彩で、AIを含むビッグデータの解析やスマホアプリなどを用いた生活習慣介入に適した疾患分野である。研究の進め方を含めて概説する。
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  • 講義内容
  • がんの薬物療法
  • 周 啓亮
  • 腫瘍内科学
  • がんの薬物療法には、殺細胞薬、内分泌療法薬、分子標的薬、免疫チェックポイント薬がある。それぞれについて概説する。
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  • 講義内容
  • 運動器に発生するがん・肉腫
  • 川島 寛之
  • 整形外科・リハビリテーション学
  • 運動器とは、身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称です。本講義では、運動器に発生する悪性腫瘍である肉腫について解説します。
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  • 講義内容
  • 慢性腎臓病の現状と課題
  • 山本 卓
  • 病院・血液浄化療法部
  • 慢性腎臓病と透析療法の進歩と課題について解説する。

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